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新着のご相談一覧
Q
細菌性膣炎や膣カンジダは生理後に治ることはありますか？
A
症状が軽度の場合、稀に自然に治ることはございます。また、生理後だと一時的に軽減したり、症状が消失することもあります。
ただ、膣の中の細菌バランスが元に戻ったわけではないため、再発する可能性も高く、市販薬では治療できないので、注意深く観察して必要であれば病院を受診してください。
A
梅毒やHIVは感染機会から30日以上期間を空けていれば検査が可能です。
特に梅毒は抗体の数値を検査するため、十分な期間を空けることで、抗体値が上がり正しい検査結果が確認できます。
HIVは抗原と抗体の両方を検査する第4世代の検査です。
A
NAT検査のウインドウピリオドは短く5日〜11日と言われております。そのため、感染機会から11日よりあとであれば検査は可能です。
とはいえ、多少余裕を持つほうが正しい検査結果が出ると思います。もしお時間に余裕がございましたら感染機会から2〜3週間空けての検査を推奨いたします。
A
まず、淋菌とクラミジアは検査した方が良いかと思います。マイコプラズマやウレアプラズマなどは症状が続く場合に検査をお勧めします。
また、直近に性行為があったので皆様性病を疑われますが、意外と別の原因の場合も多いです。同時に呼吸器科や内科の受診をお勧めします。
A
再検査等がなければ検査結果は2〜3日で出てきます。不安だとは思いますが、感染機会からしっかりと間を空けてから検査することをお勧めします。
とはいえ、HIV自体の感染率は淋菌クラミジアに比べて高いわけではありません。今回の結果を正として見ていただければ大丈夫だと思います。
A
淋菌、クラミジアは陰性であれば、安心しても良いと思います。梅毒やHIVも気になるのであれば検査はした方が良いと思いますが、血液検査になるため、郵送だと精度が落ちてしまいます。
感染機会から30日以上の期間を空けて、クリニックでの検査をおすすめします。ちなみに、HIVはオーラルセックスでの感染率は0.005%ほどと言われています。
A
ウレアプラズマは抗生物質を服用しても、治療不良（治っていない）の場合が稀にあります。抗生物質を服用し、3週間空け治ったかどうかの検査を必ずしてください。その結果を見てから性行為をする方が良いです。
理由は治療不良だった場合は、気づかずにピンポン感染してしまうからです。服用後3週間より前に検査をして良いとかということに関しては、早く検査してしまうと、稀に治っていても菌の死骸を検出して、陽性と出ることがあります。そのため3週間は必ず空けて、検査をしてください。
Q
寝不足や生理前による免疫の低下は治療に影響しますか？
A
治療に影響するというより、カンジダなどの症状に影響することの方が多いと思います。
Q
一回の膣性交（コンドームあり）でのクラミジア・淋病・梅毒・HIVそれぞれの感染は、感染率としてどれほどでしょうか。
一回の膣性交（コンドームあり）でのクラミジア・淋病・梅毒・HIVそれぞれの感染は、感染率としてどれほどでしょうか。
あとどこでそのような情報を学び得るのが良いか、後学のため教えていただきたいです。
A
淋菌クラミジアが30%ほど、梅毒は10〜30%、HIVは膣性交であれば0.08%です。ただしこれはコンドームなしの場合であり、このような情報は日本のガイドラインや、アメリカのガイドライン（CDC）等を参考に確認することが多いです。
Q
コンドームを使用したオーラルセックスとコンドームを使用したセックスの後日、推奨される検査はなんでしょうか。
A
気になるのであれば、性病全般は検査した方が良いかと思います。
ただ、感染機会からの日にちも大切なので、1週間以内の話であれば淋菌やクラミジアの検査が良いと思います。
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