Throat のどの痛み・腫れ・違和感
目次
オーラルセックス(クンニ、フェラチオ)により、のどにも性病に感染する可能性があります。のどに以下のような症状がある方は性病に感染している可能性があります。
- のどが痛い・痒い
- 咳や痰が出る
- のどにしこりができる
- 喉が腫れている
- のどにブツブツや水疱
- のどに膿ができる
咽頭に感染する性感染症は無症状である場合があり、感染に気づかないケースが多くあります。また、「風邪」のような症状に似ているため、性病だと思わないため、気づかずにパートナーに感染を広げている可能性があります。
風邪と性病の見分け方について
のどの性病の場合は一般的な風邪と違い、鼻水・咳・発熱などの症状を伴わないことが多いです。風邪薬でも改善されず長続きする場合は性感染症を疑う必要があります。また、性器に感染している方は喉にも同時に感染している場合が多いです。少しでもリスク行為のある方は検査をおすすめいたします。
のどの痛み・腫れ・違和感
で考えられる性病
前述のような症状がある方は下記のような性病に感染している場合があります。
淋病
jmedmook58あなたも名医!外来でどう診る?性行為感染症
咽頭淋病は、淋菌が喉に感染することで起こる性感染症です。キスやフェラチオ、クンニなどの性行為で感染する場合があります。一般的な風邪の症状と似ており、感染に気づかないケースが多いです。
- 喉の痛み
- 喉の腫れ
- 風邪のような症状
- 無症状
上記のような症状が感染機会から2〜7日間の潜伏期間を経て症状が発症します。
クラミジア
咽頭クラミジアは、クラミジア・トラコマティスが喉に感染することで起こる性感染症です。淋病同様キスやフェラチオ、クンニなどの性行為で感染する場合があります。一般的な風邪の症状と似ており、感染に気づかないケースが多いです。
- 喉の痛み
- 喉の腫れ
- 咳や発熱、痰
- 風邪のような症状
- 無症状
上記のような症状が感染機会から1週間〜と感染者により潜伏期間が異なることがあります。
マイコ/ウレアプラズマ
マイコプラズマ・ウレアプラズマに感染すると淋病とクラミジアとは違い症状が出ません。しかし、病原菌は喉にいますので、オーラルセックス(フェラチオ・クンニ)、キスなどでパートナーに感染させてしまう恐れがあります。
性器に感染している方は同時に咽頭に感染している場合がありますので、喉の感染を全て検査したい方は検査をお勧めします。
梅毒
梅毒もオーラルセックスやキスにより感染する可能性があります。症状は喉だけでなく、性器にも現れることがあります。無症状での感染も広がっていますので特に注意が必要です。
- 口や喉にしこり
- 扁桃が赤くなる
- 扁桃が腫れる、ふやける
上記のような症状が出ます。梅毒の進行状態により症状が異なるため、少しでもリスクのある行為や症状に違和感がある方は検査をしましょう。
性器ヘルペス
性器ヘルペスと同様に喉にも同じような症状が現れます。初期感染は特に痛みや症状が強いため、予防はもちろんのこと少しでも違和感があれば治療・検査が必要です。
- 喉の痛み
- 水疱ができる
- 高熱
- リンパの腫れ
上記のような症状が出ます。ヘルペスは一度感染すると繰り返し症状を発症します。身体の免疫が弱っている時など症状が出やすくなりますので、自然治癒ではなく治療をしましょう。
喉の痛みはウイルス、細菌感染などによって引き起こされる炎症が原因の多くを占めます。
感染の部位によっては喉頭蓋炎、扁桃周囲膿瘍、頸部膿瘍など気道閉塞につながる緊急の疾患もあり、唾が飲み込めない、声がくぐもってうまく出せない、どんどん症状が重くなる時には注意が必要です。
また喉の異物でも痛みが出ることがありますし、狭心症も頸部に広がる痛み(放散痛といいます)を引き起こします。
REASON ペアライフクリニックが選ばれる理由
プライバシーへの
配慮
専門性の高さ
通いやすさ
日本でも数少ない性感染症専門のクリニックです。当院は「プライバシー」
「専門性」
「通いやすさ」など患者様が性病で悩んだ際に手軽に安心してご来院できるクリニックづくりを追求しております。
のどの痛み・腫れ・違和感がある方など、性病に関して、わからないことが多く不安な気持ちでいっぱいになることでしょう。ペアライフクリニックでは専門のスタッフが患者様に寄り添いご案内いたします。
のどの痛み・腫れ・違和感がある方
おすすめの検査プラン
- のどチェック
- 6,980
- マイコ/ウレアプラズマチェック
- 8,980
- スタンダードチェック
- 19,800
- フルチェック
- 24,800
- パーフェクトチェック
- 39,800
性感染症は、性器だけでなく喉にも感染します。パートナーに感染に気づかず病原菌を移してしまう可能性がありますので、定期的な検査をおすすめいたします。
また、性感染症は梅毒や淋菌、クラミジア以外にも様々な病気があります。そのため、特定の項目が陰性だとしてもその他の性病に感染している場合があります。
性病により治療薬が異なりますので、正しく治療を行うためにもしっかりと検査で病原菌を確定し、治療する必要があります。
Throat|FAQ のどの痛み・腫れ・違和感がある方のよくあるご質問
A.
喉の性病の場合、「性感染症内科」「耳鼻咽頭科」「婦人科」などを受診しましょう。性感染症でご不安の方は当院にご来院ください。その他の科目ですと通常の風邪と判断される場合がございます。
A.
日常的にオーラルセックスやキスを行なっていう方は一度検査をおすすめいたします。
性器に感染している方は喉にも同時に感染しているケースが多いです。
A.
性病によりますが、基本的に自然治癒することはありません。少しでも違和感がある方は一度検査をしましょう。
A.
検査をしてから治療となります。喉の性病の場合一般的な風邪と症状が似ており、性病でない可能性もあります。しっかりと病原菌を検査した上で正しい治療を行います。