1週間前からおりものの増加・ニオイの変化・色の変化を自覚し受診
クラミジアと診断された20代女性の症例

29歳 / 女性診断名クラミジア

1週間ほど前から、おりものの増加・ニオイの変化・色の変化を自覚し受診。 クラミジアの治療を希望したため検査を実施した結果、陽性反応を検出したためクラミジアと診断。 治療はアジスロマイシン250mgを処方し、治療を開始した。

オーラルセックス

◾️問診:現在の症状、感染機会や既往歴について問診を実施。 ◾️検査:クラミジアの治療を希望。検査の結果、陽性反応が見られたためクラミジアと診断。 ◾️治療:アジスロマイシン250mgを処方し、治療を開始した。 ◾️指導:副作用への留意や、陰性確認まで性行為を控える旨を通達。

クラミジアは、男性の場合は主に尿道に感染し「排尿時の痛み」や「透明や白色の分泌物(膿)」が出る段階と、女性の場合は子宮頸管に感染し「膿性のおりものの増加」や「不正出血」「下腹部痛」などを認める段階を含みます。また、男女ともにオーラルセックスを通じて咽頭にも感染し、喉の痛みや咳など風邪のような症状が現れることがあります。 これらの症状は自覚しにくく(男性の約50%、女性の70〜80%が無症状)、放置すると、男性では「前立腺炎」や「精巣上体炎」を引き起こし、女性では炎症が拡大して「骨盤内炎症性疾患」や「肝周囲炎」へと進行して、将来の不妊症や子宮外妊娠の深刻な原因となってしまう特徴があります。 治療は、アジスロマイシンを1回内服するか、ビブラマイシン100mgを1日2回(朝夕)、7日間継続して服用することで治療を行います。 また、Doxy PEPを性行為から72時間以内の服用で、70%以上感染確率を減少させることが期待できます。

クラミジア検査(性器)
3,980 円
アジスロマイシン250mg
4,980円

アジスロマイシン250mg(内服薬)は、主にクラミジア感染症や非淋菌性尿道炎などに対する治療薬として使用されています。一般的な治療では、1回4錠(1000mg)を1回だけ服用することで治療が完結するため、広く用いられています。 本剤の副作用としては、消化器症状(悪心、下痢、嘔吐など)を引き起こすことがあります。特に単回で4錠(1000mg)などの高用量を一度に服用する場合、服用後1時間以内に嘔吐してしまうケースが数%で報告されており、薬を吐き出してしまうと十分な効果が得られず、再投与が必要になる可能性があるため注意が必要です。また、肝機能障害や、まれに薬疹などが現れる場合があります。

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