当院では基準値を10.0以下としています。梅毒TP抗体法(T.U.)です。また受託検査会社については複数ございますため、ご来院いただいた際にお答えいたします。当院の基準では陽性判定となりますが、TPに加えて、RPRの数値を踏まえての判定となります。
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梅毒に関する
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梅毒のお悩み・ご相談・ご質問一覧
コンドームありの場合の梅毒感染率はいくらほどでしょうか?コンドームありでも30%ほど?
コンドームなしの場合であれば、梅毒の感染率は10〜30%です。
コンドームを着用した場合だと、明確なデータはでていません。
ただ、コンドームに覆われていない部分からの感染の可能性もあるため、100%予防できるわけではございません。
梅毒は感染機会から3週間以上空けていれば正しい検査結果が出ると思います。
心配であれば1ヶ月は間を空けることをおすすめします。
不安な気持ちはあると思いますが、治療法は変わらないため適切な期間を空けると良いと思います。
挙げていただいたものが一番手軽に予防できる方法になるかと思います。予防ではありませんが、不安であれば、毎月検査をすると早期発見にも繋がります。
梅毒は症状が出にくい病気なので、ぱっと見は判断がつきにくいですが、検査をすれば正確に検出できるため、検査も一つの手段かと思います。
①3週間あけて受診すれば問題ないと思います。不安であれば1ヶ月は空けてください。
②当院で行なっている梅毒の迅速検査ですが、こちらはTP抗体のみとなります。
RPRは2〜3日で結果が出ます。ただ、既往歴がない方であれば、梅毒TPの結果のみで治療を行うことが可能です。
梅毒ってそんな蔓延してるのでしょうか
2024年までは増加傾向でした。2025年は2024年と同じくらいか少し増加になるかもしれません。
症状がないため、見分けがつかないのが梅毒は厄介です。不安であれば、定期的なスクリーニング検査をおすすめします。
その認識で大丈夫です。保健所などでももちろん検査は可能ですが、しっかりと数値が確認できる検査にした方が良いと思います。
もし、陽性だった場合は数値が必要になるためです。陰性、陽性しか出ない検査ではなく、定量検査でといえば伝わると思います。ペアライフクリニックは定量検査です。
梅毒の話でしょうか?スクリーニングとは検査の名前ではなく、梅毒かどうかを判別しましょうという意味合いでしかないため深く考えなくて大丈夫です。
当院での検査方法は定量検査となっております。TP抗体やRPR抗体の数値までがわかる検査なので精度が高いです。
梅毒は皮膚と粘膜が接触することによって感染します。感染率で言うと10%〜30%となっており、陽性の方と性行為があっても3回に1回の割合で感染することになります。ご不安かと思いますが、十分な期間を空けての検査も完了しているようですので一旦は安心しても良いと思います。
それでももし不安であれば、もう1週間ほど期間を空けて再度定量検査を行ってください。梅毒TP、RPRが基準値以下であれば確実に梅毒ではありません。(ペアライフクリニックでは前述の検査を実施しています)梅毒は放置すると死に至る病ですが、現代ではちゃんと治療ができる病気ですので、ご不安かとは思いますが、ご安心なさってください。
いえ、挿入の有無は関係なく症状は出ることがあります。接触機会から10日だとあまりないかもしれません。梅毒の症状はどんなに早くても14日以降になるかと思います。
症状についてはかなり個人差があると思うので、一概にこれとは言い難いです。