症例概要
1週間ほど前から排尿時の痛み、痒み、膿を自覚し受診。 マイコプラズマとウレアプラズマの検査を希望されたため検査を実施した結果、マイコプラズマ・ホミニスとウレアプラズマ・ウレアリチカムが検出され、マイコプラズマ・ホミニス陽性とウレアプラズマ・ウレアリチカム陽性と診断。 ビブラマイシン100mgを処方し、治療を開始。
1週間ほど前から排尿時の痛み、痒み、膿を自覚し受診。 マイコプラズマとウレアプラズマの検査を希望されたため検査を実施した結果、マイコプラズマ・ホミニスとウレアプラズマ・ウレアリチカムが検出され、マイコプラズマ・ホミニス陽性とウレアプラズマ・ウレアリチカム陽性と診断。 ビブラマイシン100mgを処方し、治療を開始。
性行為による感染が考えられる。
◾️問診:現在の症状、感染機会や既往歴について問診を実施。 ◾️検査:マイコプラズマとウレアプラズマの検査を希望。検査の結果、陽性反応が見られたためマイコプラズマ・ホミニスとウレアプラズマ・ウレアリチカムと診断。 ◾️治療:ビブラマイシン100mgを処方し、治療を開始。 ◾️指導:治癒確認検査にて陰性と確認されるまでは、性行為を控えるよう指導。
マイコプラズマとウレアプラズマにはそれぞれ「マイコプラズマ・ジェネタリウム」と「マイコプラズマ・ホミニス」、「ウレアプラズマ・パルバム」と「ウレアプラズマ・ウレアリチカム」の2種類があります。マイコプラズマ・ジェネタリウムは不妊症や流産・早産との関連が指摘されており、マイコプラズマ・ホミニス、ウレアプラズマ・ウレニチカムは男性の精子の機能を低下させるという報告もあります。治療を行う際は、ビブラマイシン(内服薬)による治療を実施し、内服終了後3週間以降に治癒確認検査を行います。検査結果が陰性であれば、治癒と判断します。マイコプラズマおよび、ウレアプラズマについてご不明な点がございましたら、お気軽に当院までご相談ください。
ビブラマイシンは安全性の高い薬剤ですが、誤った服用は吐き気や腹痛、下痢、光線過敏症のほか、まれに重篤なアレルギーや肝機能障害を招くリスクがあるため、消化器症状を軽減する食後の服用を意識し、異常時は即座に中止して当院へご連絡いただく必要があるほか、胎児への影響を避けるため妊婦や妊娠の可能性がある方は服用禁忌となっています。
百束 全人
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