症状を聞く限り細菌性膣症の可能性もあると思います。
細菌性膣症とは、膣内フローラの乱れから膣内の善玉菌(乳酸菌)が減り、大腸菌などの悪玉菌が異常増殖した状態です。
一度婦人科などで薬の処方を受けることをお勧めします。
症状を聞く限り細菌性膣症の可能性もあると思います。
細菌性膣症とは、膣内フローラの乱れから膣内の善玉菌(乳酸菌)が減り、大腸菌などの悪玉菌が異常増殖した状態です。
一度婦人科などで薬の処方を受けることをお勧めします。
ウレアプラズマの治療も同じくビブラマイシンとグレースビットを使用して治療することが多く、当院も例外ではありません。両方を処方する場合もございます。治癒率に関してはデータがでておりませんが、体感で80%くらいの人は治療完了しているイメージで、耐性菌についてもマクロライド(ジスロマックなど)に耐性があるくらいだと思います。
もちろん可能性はゼロではありません。ただ、限りなくその可能性は低いです。
基本は粘膜感染となるため、性行為での感染が一番確率が高いです。お風呂に関しては一緒に入っても全然大丈夫です。
感染することはありますが、限りなく0に近い確率だと思います。よっぽど気をつけていれば大丈夫です。
一度、産婦人科に受診された方が良いかと思います。ヤーズの副作用というより、膣内の傷の方が気になります。
性感染症は抗生剤をしっかり服用すれば完治するので、正直原因は分かりかねますが、なるべく早く産婦人科への受診を推奨します。
14日間服用すれば大丈夫な場合が多いです。ただ、陰性確認の時期はしっかり守ってから再検査(陰性確認の検査)をお勧めします。
ゴムありでも感染する場合はかなり低い確率だと思います。
それよりもウレアプラズマパルバム、マイコプラズマ・ホミニスであればむしろ常在菌としての見方の方が強いと思います。
健康な女性の半数以上は陽性になるとも言われているので、相手の方はあまり関係ないかもしれません。
膣内の環境変化で陽性になった、という線も考えられそうです。
ウレアプラズマは健康な女性でも50%ほどは保菌していると言われているため、旦那様との性行為しかなくても陽性と出てしまっていたのだと思います。
また、旦那様の陰性の結果ですが、それはそれで信じて良いと思います。陰性ということは菌量もそれほど多くないと言うことですので、治療薬を飲んでお身体に負担がかかってしまうのを避けた方が良いと思います。
お酒を飲むと薬の効果が弱くなるため、病気に効きにくくなると思います。具体的な耐性菌の確率は不明ですが、早く治したいのであれば飲酒は控えるのが懸命です。