一度、産婦人科に受診された方が良いかと思います。ヤーズの副作用というより、膣内の傷の方が気になります。
性感染症は抗生剤をしっかり服用すれば完治するので、正直原因は分かりかねますが、なるべく早く産婦人科への受診を推奨します。
一度、産婦人科に受診された方が良いかと思います。ヤーズの副作用というより、膣内の傷の方が気になります。
性感染症は抗生剤をしっかり服用すれば完治するので、正直原因は分かりかねますが、なるべく早く産婦人科への受診を推奨します。
マイコプラズマであればシタフロキサシンも有効とされています。当院ではございませんが他院様ではスペクチノマイシンの筋肉注射7回で治療をしているクリニック様もございます。アジスロマイシン(ジスロマック)は耐性菌も多くあまり効果は見込めません。
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お返事ありがとうございます✨️
不可解な点があります。ご教示頂けますと幸いです。
6/5レボフロキサシン1週間完飲
6/12.婦人科にて再検査PCR法
6/14.郵送キットにて再検査TMA法
6/15.郵送キット 陽性
6/17.婦人科結果 陰性
異なる結果のため
6/18再度郵送キット再検査
6/19(本日)結果待ち。
と言うところです。
Q.本日の結果が陽性の場合、
あと1週間(治療3週間後となる)
待ち再び検査する方がいいか?
それとも本日の結果(治療後13日後となる)次第で、ビブラマイシン&アベロックスを開始した方がいいのか?
Q.また、レボフロキサシン完飲後からビブラ、アベロックスに移る際に3週間、又は1ヶ月も間隔を空けてしまうと、菌が耐性つけたり、強くなったりとデメリットが増えますか?
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本日の結果が陽性の場合はどこかの病院に結果を持って行き薬の処方をお願いして良いと思います。
レボフロキサシンを服用されたとのことですがアベロックスも同じニューキノロン系の薬品なので、今後は医師の判断の元薬は服用したほうが良いと思います。また、菌への耐性を懸念されていますが、抗生物質の過剰使用、自己判断による抗菌薬の中断や乱用といったものが大きな原因となっています。そのためまずは陽性の結果をもとに医師に相談し、病気と自分にあった薬で服用ルールを守るのが大切だと思います。
ゴムありでも感染する場合はかなり低い確率だと思います。
それよりもウレアプラズマパルバム、マイコプラズマ・ホミニスであればむしろ常在菌としての見方の方が強いと思います。
健康な女性の半数以上は陽性になるとも言われているので、相手の方はあまり関係ないかもしれません。
膣内の環境変化で陽性になった、という線も考えられそうです。
無症状から相手の方に感染させることはありますし、その無症状の本人にも症状がまた出てくるということはあります。
ただ陽性だからと言って100%感染するわけではなく30%ほどの感染率なので運良く3年間は感染せず直近での感染があったかもしれません。また、カンジダのように免疫低下で症状が発症するようなものでもありません。
①処方された薬は合う合わない関係なく、飲みきってください。
それでないと薬の効果が正しく判定できないからです。
②もし今回も効果がないようであれば、一度薬への感受性を見た方がいいかもしれません。
紹介状を書くので再度ご来院ください。
③マイコプラズマ・ウレアプラズマは性行為(キスなど粘膜接触)で感染すると言われていますが、性行為がなくても陽性になる人が稀にいます。
ただ、それは女性に多いです。
ちなみに当院ではミノサイクリンを取り扱っていないのですが、ドキシサイクリンとの間違いでしょうか?
はい、マイコプラズマでも使用します。薬の処方は過去の服用歴によっても変わってくるので、その先生がお出ししてくださったものであれば問題ないと思います。
当院であればビブラマイシンの後にアベロックスではなく、シタフロキサシンを使用することが多いです。
アベロックスと同じニューキノロン系でまだ、耐性率がそこまで高くない抗菌薬です。
ただ患者様への処方も間違いではないと思います。
先生が様々な状況を判断しながら、薬を処方していると思うので、処方の結果だけではなんとも言えないかなと思います。
マイコプラズマジェニタリウムは違うと思います。マイコプラズマジェニタリウムにはシタフロキサシンも有効です。
確かに、血中濃度が上がり一時的な効果は見込めると思います。ただ、分けて飲む方が血中濃度を維持しやすく治療効果が高まりまるため当院でも同じ処方をしています。また、服用方法は医師への相談なしの自己判断では絶対に変えないでください。
性病は自己判断で治療を終えてしまったり、服用方法を変えてしまったりする人が最も多い科目です。服用方法を変えることで、ウイルスに薬剤耐性がつくリスクもあります。特にマイコプラズマは治療法も限られているので、一旦は処方された通りに服用して慎重に動いてください。
それはちゃんとした検査をせずに、とりあえずでビブラマイシンやジスロマックを服用してしまう人のことだと思います。例えば、風俗に行ったからとりあえずビブラマイシンを飲んでおこう、みたいな使い方をしすぎると耐性がつくと言われています。そのため、しっかり検査をした上で必要な薬を決められた期間ちゃんと服用すれば大丈夫です。