症例概要
3ヶ月以上前から亀頭部にいぼ・ぶつぶつを自覚したため受診。視診による検査を実施したところ、尖圭コンジローマに特徴的な鶏冠状の病変を確認できたため、尖圭コンジローマ陽性と診断。治療として、べセルナクリーム5%(外用薬)を8週間分処方し、治療を開始した。
この写真には性器の撮影が含まれております。
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3ヶ月以上前から亀頭部にいぼ・ぶつぶつを自覚したため受診。視診による検査を実施したところ、尖圭コンジローマに特徴的な鶏冠状の病変を確認できたため、尖圭コンジローマ陽性と診断。治療として、べセルナクリーム5%(外用薬)を8週間分処方し、治療を開始した。
3ヶ月以上前のセックスによる感染が考えられる。
▪️問診:現在の症状、感染機会、アレルギーなどについての問診を実施。 ▪️検査:9ヶ月前より亀頭部分にいぼ・ぶつぶつを自覚しており、経過観察目的で来院。視診による検査を実施したところ、亀頭部にいぼの病変を引き続き確認できたため、尖圭コンジローマの治療継続が必要と判断。 ▪️治療:治療として、べセルナクリーム5%(外用薬)を8週間分処方し、治療を継続した。 ▪️指導:約1年間、べセルナクリーム5%(外用薬)による治療を継続しているため、病変が消失しない場合には、外科的切除を検討するように説明した。
尖圭コンジローマは、いぼや鶏冠状の病変が現れ、痛みやかゆみが少ないため気づかず経過することがあります。また再発率が高く、初感染時から3ヶ月以内に約25%が再発すると言われております。今回の患者様は、9ヶ月間の治療で病変は縮小したものの消失には至らず、べセルナクリーム5%(外用薬)で改善が得られない場合は外科的切除も選択肢となる旨を説明しました。 尖圭コンジローマの原因であるHPV6・11型は体内からの排除が難しいため、予防を行うことが重要です。HPVワクチン(4価・9価)の接種に加え、コンドームの併用により高い予防効果が期待されます。
べセルナクリーム5%(外用薬)は、正しく使用することで安全性の高い治療薬です。使用部位に赤みやかゆみなどの皮膚反応が生じることがありますが、多くは一時的で自然に軽快します。また、尿道周囲に塗布した場合は炎症により排尿時の違和感が生じる可能性があるため、塗布部位には十分注意が必要です。
黒田 隆弘
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