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感染行為に関する
お悩み・ご相談・ご質問

Q

子宮頸がんの原因となるHPVウイルスは、感染している人との性行為とは関係なく、性行為をする人であれば誰しも90%以上は感染するものとのことですが、HPVは性行為で感染する為、子宮頚がん罹患者との性交は、高リスクHPVへの感染リスクが高いと考えておりましたが、理解が誤っておりますでしょうか?

A

子宮頸がん罹患者との性行為だけが感染リスクが高いのではなく、性行為をすれば誰でも感染するのがHPVです。

90%以上の人は一度感染したことがあると言われており、HPVが不活性化しているだけということになります。

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Q.

中咽頭がんになるのが怖いです。HPVが咽頭がんの原因になることをしらず、オーラルセックスをしてしまい…

A.

中咽頭がんのリスクはHPV感染(特に16型)、喫煙、飲酒が主な要因で、特にHPV感染によるものは世界的に増加傾向にあります。 日本では約半数がHPV関連とされ、男性で急増しています。 発症頻度は頭頸部がんの約1割程度と少ないものの、喫煙・飲酒歴が長い場合は高リスク群となります。ちなみにHPV16型感染者で約2.5% 18型感染者で約1%強ががんになるリスクがあるとされています。

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Q.

コンドームを終始着用した際のHIV感染率を教えてください。(無着用の場合の感染率は勉強済みです)

A.

アメリカのガイドラインであるCDCでは、コンドームは男性から女性へのHIV感染の接触ごとの確率を約95%低下させることが示されています。 引用元はこちらです。 (引用元: CDC - Condom Effectiveness, HIV Prevention)

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2ヶ月前にヘルスに行き、口を使ったオーラルセックスを受け、性病の感染が怖くなったため様々な検査をペア…

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当院でのご利用ありがとうございます。 記載の通り、C型肝炎は血液感染になるため検査は不要かと思います。 現在受けてられている検査の項目は、性風俗業界でも検査されているメインの項目です。 ここを受けて陰性であれば安心できるラインになるため、これ以上の検査は不要です。

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喉と膣のウレアプラズマになり複数回抗生物質の系統を変更し治療しても治らなかったのですが、日常生活で人…

A.

もちろん可能性はゼロではありません。ただ、限りなくその可能性は低いです。 基本は粘膜感染となるため、性行為での感染が一番確率が高いです。お風呂に関しては一緒に入っても全然大丈夫です。

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Q.

11月10日に性行為をした場合梅毒やHIVの検査はいつ受けた方がいいですか?

A.

梅毒やHIVは感染機会から30日以上期間を空けていれば検査が可能です。 特に梅毒は抗体の数値を検査するため、十分な期間を空けることで、抗体値が上がり正しい検査結果が確認できます。 HIVは抗原と抗体の両方を検査する第4世代の検査です。

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Q.

一回の膣性交(コンドームあり)でのクラミジア・淋病・梅毒・HIVそれぞれの感染は、感染率としてどれほ…

A.

淋菌クラミジアが30%ほど、梅毒は10〜30%、HIVは膣性交であれば0.08%です。ただしこれはコンドームなしの場合であり、このような情報は日本のガイドラインや、アメリカのガイドライン(CDC)等を参考に確認することが多いです。

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