マイコプラズマ(性病)
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- マイコプラズマ(性病)
- 1 マイコプラズマ感染症とは
- 2 マイコプラズマ感染症(性病)の感染経路
- 3 マイコプラズマ感染症(性病)の症状
- 4 マイコプラズマ感染症(性病)の潜伏期間
- 5 マイコプラズマ感染症(性病)検査方法
- 6 マイコプラズマの治療について
- 7 マイコプラズマの治療方法
- 8 治療後マイコプラズマの症状が治るまで
- 9 マイコプラズマが治ったと判断するまで
- 10 マイコプラズマ感染症(性病)の予防方法
- 11 マイコプラズマ感染症(性病)の料金・プラン
- 12 ペアライフクリニックは予約不要でご来院いただけます
- 13 マイコプラズマ感染症(性病)のまとめ
- 14 マイコプラズマについて よくあるご質問
- 15 マイコプラズマに関する関連記事
- 尿道不快感
- 尿道からの排膿
- 排尿困難感
- 頻尿
- 下腹部の痛み
- 排尿困難感
- 性行為後の出血
- 膣分泌物の増加(最多)
- 膣のかゆみ
- 骨盤の不快感
- コンドームを使用する
- 不特定多数との性行為を控える
- 定期的な性病検査
- 感染時パートナーに受診を促す
- マイコプラズマ検査
- 6,980
- マイコプラズマ治療
- 9,800
- マイコ / ウレアプラズマチェック
- 8,980
- フルチェック
- 24,800
- パーフェクトチェック
- 39,800

近年マイコプラズマ・ジェニタリウムに感染している患者様が多くいらっしゃいます。非淋菌性尿道炎の原因菌の一つで、クラミジアと淋菌と同じような症状を引き起こす性病の一つです。
当院はマイコプラズマ検査実績12,818件。検査は全て高精度のPCR検査にて行なっております。初期感染でも検査が可能です。
マイコプラズマ治療実績664件と多くの方の治療も行なってまいりました。耐性菌の影響により完治が難しい性病の一つです。当院ではシタフロキサシンを第一選択薬としておりますが、耐性菌により完治できない場合はその他の内服薬を処方いたします。
目次
この記事の監修ドクター
百束 全人 ペアライフクリニック横浜院
平成30年 日本医科大学医学部 卒業
▼資格
日本性感染症学会 会員
日本感染症学会 会員
日本エイズ学会 会員
直接人の役に立ちたいと医学の道を志し、泌尿器科・皮膚科での経験を経て、ペアライフクリニック院長に就任。
マイコプラズマ感染症とは
マイコプラズマは性的接触による感染から様々な症状が引き起こります。性感染症のマイコプラズマの主要菌種は「マイコプラズマ ジェニタリウム」という細菌によって引き起こされる感染症です。
男性の尿道炎は淋菌性尿道炎と非淋菌性尿道炎の2種類に分けられ、さらに非淋菌尿道炎のうちクラミジアが検出されないものの1つがマイコプラズマジェニタリウムとなります。
マイコプラズマ ジェニタリウムは米国男性の非淋菌性尿道炎の15~20%を占め、クラミジアや淋菌と同じような高確率で感染します。淋菌やクラミジアのように聞き慣れた病名ではありませんが、日本での感染者数も、男性尿道炎患者の22%と多く、米国CDCより新たな性感染症病原体としてマイコプラズマの注意を呼びかけるほどです。
治療困難例の持続・再発する尿道炎では、マイコプラズマジェニタリウムが40%も占めているという報告もあります。当院では、淋菌・クラミジアが陰性で尿道炎の症状が治らない場合、マイコプラズマの検査をおすすめしております。
マイコプラズマ肺炎は性病?
日本でよく知られ一般的に聞くマイコプラズマ肺炎は「マイコプラズマ・ニューモニエ」という細菌ににより引き起こされる肺炎となっており、性器に感染する細菌とは別物となります。
マイコプラズマの感染者数
最近の研究では成人100人に対し、1人以上がマイコプラズマに感染していることが示されました。感染者の大半は無症状のことが多いことから、淋菌やクラミジアなどとまとめて検査した際に感染が確認されることがほとんどで、実際にはこれ以上の感染者数がいると思われます。
マイコプラズマ感染症(性病)の感染経路
マイコプラズマは基本的に性行為のみで感染する感染症です。病原菌が存在する場所から、粘膜(のど・性器・肛門)に接触することで感染します。感染の危険因子はクラミジアと類似しており、若年(20~22歳未満)・喫煙・直近の性行為・性的パートナーの増加などが関係します。
マイコプラズマは出生時または子宮内でも母子感染する可能性があるものの、その影響についてはまだ分かっていません。早産や流産のリスクを増加させる可能性があるため、パートナーとのブライダルチェックを行う際は、マイコプラズマの検査もお勧めいたします。
淋菌やクラミジア同様、陰茎を膣内に挿入する、陰茎や膣を舐める行為で直接感染している粘膜に触れることで性感染症を発症するリスクが高くなります。そうすることで性器・のど・肛門や直腸、妊娠された女性であれば母子感染を引き起こす可能性があります。
感染によって起こる病気
男性の場合、尿道炎の他に精巣上体炎、前立腺炎、亀頭包皮炎などへの関連があると考えられております。女性の場合、子宮頸管炎などと多岐に渡ると考えられております。男女ともに不妊に影響がある可能性があります。
マイコプラズマ感染症(性病)の症状

マイコプラズマに感染すると以下のような症状を引き起こします。マイコプラズマの感染者は無症状であることが大半で、クラミジアのように数年気づかないことが多いです。淋菌・クラミジアが陰性で性病では無いと判断し、放置してしまう方が多くいます。
症状があるときは、男性の尿道炎・亀頭包皮炎、女性の子宮頸管炎・骨盤内炎症性疾患(PID)などとの関連があります。
男性の主な症状
尿道炎の症状は多彩であり、非常に強く痛みを感じる方もいれば、軽い痒みだけで留まる場合もあります。症状が出る際は基本的に上記のようなクラミジアと似たような症状になります。
男性のマイコプラズマ→女性の主な症状
女性の場合、子宮頸部に広がると性行為後に出血が起こる場合もあります。また淋菌・クラミジア同様、不妊症の原因となるため定期的な検査が必要です。無症状であることが大半のため、上記のような症状を見逃してしまうことがあります。少しでも気になる方は検査することをお勧めします。
マイコプラズマ感染症(性病)は喉に症状が出にくい
マイコプラズマジェニタリウムは、淋菌・クラミジアとは違い喉に症状を引き起こすという明確なエビデンスは現在のところありません。。しかし、感染を放置してしまうとオーラルセックスなどの性行為の際に、パートナーの性器に感染させてしまう可能性があります。


マイコプラズマ感染症(性病)の潜伏期間
マイコプラズマの潜伏期間は、2週~5週間ほどとされております。HIVなどで免疫力が低下している場合、感染が持続しやすくなる可能性があります。また、マイコプラズマはクラミジア同様に無症状であるケースが多いため、正確な潜伏期間が読めないのも現実です。複数のパートナーがいる場合は、どの相手から感染したのかを特定することも難しいと言えます。
潜伏期間でも性病検査は可能
リスク行為後、すぐにマイコプラズマの検査は可能です。症状が発症していなくてもマイコプラズマの病原菌は存在します。TMA法という精密検査で行いますので症状がなくても感染の有無を検査することができます。

マイコプラズマ感染症(性病)検査方法

前述の通り、マイコプラズマは粘膜に付着することで感染する病気です。そのため、「尿」「膣ぬぐい」「うがい液」「肛門ぬぐい」による検体をもとに精密検査を行います。
マイコプラズマの検査は検査結果のご報告まで2〜3日いただいております。
マイコプラズマの検査方法は、尿、膣ぬぐい、うがい液の検体を患者様自身で摂取してもらうためデリケートゾーンを他人に見られる心配はございません。検査精度を保つために、来院の2時間前から排尿は控えてください。
マイコプラズマの治療について
マイコプラズマの症状はクラミジアや淋病と似ていますが、マイコプラズマ・ジェニタリウムはマクロライド系薬やキノロン系薬の耐性化が世界的に深刻な状況となっており、CDCが2019年に発表した抗菌薬耐性の脅威がある微生物危険度リストにも含まれています。現在95%以上の治癒率を担保できる治療方法は存在しません。
ジェニタリウムとホミニスの違い
少し専門的になりますが、性病検査を受けた際に「ジェニタリウム(M. genitalium))」「M. hominis(ホミニス)」の2種類の名前が出るケースが多くあります。
性病領域でマイコプラズマは主にジェニタリウムを指し、尿道炎や不妊の原因となるため、治療が必要です。一方「ホミニス」に関しては、膣内の常在菌(元々いる菌)として見つかることもあり、悪さをするか議論が分かれますが、症状があれば治療します。
マイコプラズマの治療方法
前述の通り、マイコプラズマ・ジェニタリウムの方がホミニスより優先度が高いため、マイコプラズマ・ジェニタリウムを中心に治療方法をご説明いたします。


当院では、シタフロキサシンによる治療を第一選択としております。マイコプラズマ・ジェニタリウムは淋病と同じように薬剤耐性がついており、当院にご来院いただいた患者様でも一度の治療で完治しないケースがあります。マイコプラズマ・ジェニタリウムの治療は他の性病と比較して難しいといえます。
マイコプラズマの耐性菌について
2010年代前半までは、男性尿道炎に対してアジスロマイシン(マクロライド系)やシタフロキサシン(ニューキノロン系)などの抗菌薬がよく効いていました。しかし、2010年代後半から世界的に薬剤耐性(薬が効きにくくなる現象)が急速に進み、治療がうまくいかない例が増えています。この10年で「確実に効く抗菌薬」が減っており、治療選択肢が非常に限られてきました。
特に、テトラサイクリン系抗菌薬はもともと感受性(効きやすさ)が約50%程度と低く、現在「90%以上の治療効果が期待できる薬」を挙げることは難しい状況となっております。
シタフロキサシン
マイコプラズマの治療薬として第一選択薬としてしシタフロキサシンを採用しております。シタフロキサシンは、ニューキロン系の抗生物質で高い抗菌力を持つことが特徴です。
一昔前はジスロマック(マクロライド系)で治療をしていましたが、現在は多くの国で50%以上耐性がついているといわれております。また、日本では70~80%マクロライド耐性と考えられております。
服用を忘れてしまった場合
シタフロキサシンを飲み忘れた場合は、1日以内であれば気づいた時点で服用してください。飲み忘れたからといって、2回分を一度に服用しないでください。
翌日の服用タイミングが近い場合は、そのまま飲み忘れて、翌日の服用時間に1回分を服用します。2日分以上を服用し忘れた場合は一から服用をはじめます。
シタフロキサシン服用の副作用
シタフロキサシンは高い抗菌力を持つため、その反動として副作用が出ることがあります。以下のような副作用が出る場合があります。
・下痢、軟便
・吐き気、胃のムカムカ
またシタフロキサシン(ニューキロン系)には、他の抗生物質にはない注意点があります。
・日焼けしやすくなる
・痛み止めとの飲み合わせ禁止
薬の成分で紫外線に反応し、火傷のような症状を起こす場合があります。「海や日焼けサロン、屋外スポーツ」は避けてください。通勤・通学程度なら支障はございませんが、できる限り日焼け止めや素肌を出さない服装を心がけましょう。
頭痛や生理痛でよく使われるロキソニン(ロキソプロフェン)などの痛み止めは、まれに痙攣を起こしやすくすることがあると指摘されています。そのため、痛み止めを併用したい場合は、飲み合わせの影響がないカロナール(アセトアミノフェン)を選ぶのがおすすめです。
ビブラマイシン
当院ではマイコプラズマの治療薬として第二選択薬としてビブラマイシンを採用しております。ビブラマイシンはクラミジア治療の第一選択薬として当院では扱っております。下記のような場合はビブラマイシンを処方いたします。
・ニューキノロン系にアレルギーがある方
・マイコプラズマ・ホミニス単独感染の方
ビブラマイシンはマイコプラズマ・ホミニスには有効な治療方法となります。また、ガイドラインではマイコプラズマに対してビブラマイシンが第一選択薬として表記されている場合もあります。理由はビブラマイシン1週間で改善しない場合はマイコプラズマ・ジェニタリウムを考えて、シタフロキサシンを投与するためです。
当院では最初の検査でマイコプラズマの種類を判別することが可能ですので、マイコプラズマ・ジェニタリウムにはシタフロキサシン、マイコプラズマ・ホミニスにはビブラマイシンを処方しております。
服用を忘れてしまった場合
ビブラマイシンを飲み忘れた場合は、1日以内であれば気づいた時点で服用し、2回分を一度に服用しないでください。翌日の服用タイミングが近い場合は、そのまま飲み忘れて、翌日の服用時間に1回分を服用します。2日分以上を服用し忘れた場合は一から服用をはじめます。
ビブラマイシンの副作用
ビブラマイシンは服用方法により副作用が出やすくなるのが特徴です。主に下記のような副作用が挙げられます。
・吐き気
・食欲不振
・下痢
・腹痛
・発疹
これらの副作用を抑えるために当院では下記のような服用方法をご案内しております。
・空腹状態で服用しない
・多めの水(200ml以上)で服用してください
・日焼けを避ける
これらのポイントを意識することで副作用を抑えることができます。ビブラマイシンは妊婦・授乳婦の方は服用できません。 胎児の骨や歯に悪影響を与える可能性があるためです。
シタフロキサシンがビブラマイシンより優先度が高い理由
マイコプラズマ・ジェニタリウムの薬剤耐性化が近年大きな問題となっております。そのため、今一番効果の期待できるシタフロキサシンが第一選択となっております。
ちなみに、海外ではシタフロキサシンが承認されていないため使用はできません。そのため、アベロックス(モキシフロキサシン)がガイドライン上は第一選択となっています。
少し専門的な内容になりますが、後方視的な研究や基礎的な研究ではシタフロキサシンの方が効果が高いという結果が出ており、シタフロキサシンの方が有効性は高いとするのが使用者の中では一般的です。日本のような耐性株が蔓延しているような状況では特にです。
なぜ、シタフロキサシンが承認されていないかというのは、成分等の理由ではなく企業戦略によるところが大きいでしょう。
治療後マイコプラズマの症状が治るまで
前述の通りマイコプラズマは一度の治療で完治しないケースが多い感染症です。クラミジア同様無症状で感染してるケースもあるため、症状の緩和まで個人差がありますが、あくまで一例としてご紹介いたします。マイコプラズマは数日かけて徐々に症状が改善していきます。
治療開始から1日~3日目
淋病のようにすぐに治療の効果は感じられません。症状の変化がないため、治療できているか不安になる方も多いですが、薬は体内で菌の増殖を止めている状態なので服用を続けてください。
治療開始から4日~1週間
徐々に症状が緩和していきます。一般的に痛みや違和感が半減するといわれております。膿がでている方は色が薄くなり、量も減少していきます。症状が改善しても決められた服用を必ず継続してください。
治療開始から1週間〜2週間
なんとなく違和感が残ってしまう方は一定数いらっしゃいます。マイコプラズマの原因となっている多くの菌は死滅しております。しかし、粘膜の傷や炎症はすぐに治らないため、粘膜の修復を待ちましょう。
マイコプラズマの治療が失敗している場合
マイコプラズマは一度の治療で完治しないケースが多くあります。下記のような状態が続く場合は治療失敗している可能性があります。
・症状が全く変わらない
・膿が止まらない
また、これらの症状が続く場合はマイコプラズマ以外の感染症に感染してる可能性もあります。早めに当院にご相談ください。
マイコプラズマが治ったと判断するまで
性病は基本的に治療後の治癒確認(治ったかどうか判断する)検査で菌が検出されなければ完治と判断いたします。マイコプラズマの症状が治ったからといって完治したとは断言できません。必ず治癒確認検査で陰性と分かってから性行為を再開してください。
治療薬を飲み終わってから3週間後に再検査
当院ではマイコプラズマの治療薬を飲み切ってから、3週間後に治癒確認検査をご案内しております。当院で採用しているマイコプラズマの検査は遺伝子検査で精度が高いため、2週間空けた状態で再検査をしてしまうと死菌を検出してしまうケースがあります。そのため、治療完了から十分な期間を経てからの治癒確認検査をご案内しております。
マイコプラズマ感染症(性病)の予防方法
マイコプラズマを100%予防することは難しいです。マイコプラズマは免疫が付かないため繰り返し感染します。感染リスクを抑えるために、コンドームの着用などのすぐにできることから始めましょう。
マイコプラズマ感染症(性病)の
料金・プラン
マイコプラズマに感染している方は、淋菌・クラミジア・梅毒など他性感染症も発症している可能性が高いため、セットプランもご用意しております。症状や既往歴などをもとに検査プランをご提案いたしますので、お困りの方は一度当院にご来院ください。
ペアライフクリニックは予約不要で
ご来院いただけます

「感染行為を行いすぐにでも検査を受けたい方」
「先の予定がたてにくく予約を取ることが難しい方」
「予約を取ることがめんどくさい方」など
性感染症は誰にも感染するリスクがあるのにも関わらず受診しずらい感染症だからこそ予約不要で手軽にご来院いただける体制を整えています。
検査を受けたその日に検査結果がわかり、陽性だった場合には当日に治療を開始することができます。また、性感染症・感染症学会に所属している医師が常駐しております。ご不安なことがありましたらお気軽にご相談くださいませ。
マイコプラズマ感染症(性病)のまとめ
マイコプラズマは非淋菌性尿道炎の原因菌の一つで、クラミジアや淋菌と同様の症状を引き起こす性感染症です。男女ともに無症状のことが多く、尿道炎や子宮頸管炎、不妊症の原因になる場合があります。当院では高精度PCR検査で早期発見が可能で、シタフロキサシンを第一選択とした内服薬による治療を行い、耐性菌や難治例には薬剤を組み合わせて対応します。定期検査とコンドーム使用が予防の基本です。
マイコプラズマについて よくあるご質問
A.
自然治癒することはありません。症状がおさまっても病原菌は存在し続けます。
マイコプラズマを治すためには必ず治療しましょう。
A.
感染している可能性が高いです。すぐにマイコプラズマの検査を受けましょう。同時に他の性病に感染している可能性もあります。医師と相談して他の性病の検査も同時に受けましょう。検査結果に応じて、必要な治療を受けてください。
A.
治療中の性行為はお控えください。
治療完了から3週間以降に治癒確認の検査をしてください。マイコプラズマは一度の治療でほとんどが完治しますが、稀に治療が完了していない場合がございます。
A.
いいえ、何度も感染します。マイコプラズマには免疫がつきません。そのため感染者と性行為をする度に感染する可能性があります。
A.
治療が必要です。のどの感染は無症状である場合がほとんどです。
しかし、オーラルセックスなどでパートナーに感染してしまうことはもちろんありますので、治療をしましょう。
A.
マイコプラズマの菌が無くなってからも炎症の傷跡が残る場合がございます。2週間以上様子を見ても症状がかわらない場合は改めてご来院ください。
また、その他の性病に感染している場合がございますので、他の項目の検査もご案内いたします。
A.
当院では数種類の治療薬をご用意しております。
当院では治癒能力の高い1週間内服いただく「シタフロキサシン」を推奨しております。他院で効果の出なかった方もお気軽にご相談ください。
A.
性行為以外で感染することはほとんどありません。
マイコプラズマに感染した際はリスク行為のあったパートナーも感染している場合がございますので、必ずパートナーにお伝えしましょう。





