- 感染確率の一般的な意味とは一般的な医学データにおける感染確率は、「すでにその病気に感染している相手と、1回(あるいは特定の条件で)性交渉を持った場合にうつる確率」を指します。相手が感染していなければ、当然これらの病気がうつることはありません(カンジダなどを除く)
- 感染確率は、相手の体内のウイルス・菌の量、粘膜の傷の有無、免疫状態によって大きく変動するため、あくまで「目安」となります。一般的に、男性から女性へうつる確率の方が、女性から男性へうつる確率よりも高い(約2倍)傾向があります(女性の方が粘膜の露出面積が広く、精液が留まるため)。
- 感染確率の目安
- ・クラミジア・淋菌:30% 〜 50%
非常に感染力が強く、男性から女性へうつりやすい傾向があります。
・梅毒:15% 〜 30%
感染部位(しこりや潰瘍)に触れることで感染します。
・尖圭コンジローマ:60% 以上
原因ウイルスの感染力が非常に高く、イボがある状態では高確率でうつります。
・性器ヘルペス:水ぶくれ等の症状がある場合は非常に高い
無症状の時でも数%程度の確率でうつります。
・トリコモナス:数十%(女性への感染率)
女性への感染率が高く、男性は菌が尿で洗い流されやすいため比較的低いです。
・B型肝炎:10% 〜 30%
血液や体液を介して感染します。
・C型肝炎:ほぼ 0%
主に血液を介して感染するため、通常の性交渉での感染リスクは極めて稀です。
・HIV:0.1% 〜 1% 未満
確率は低いですが、他の性病にかかっていると粘膜の炎症により感染率が数倍〜10倍に跳ね上がります。
・カンジダ:(常在菌のため数値化は困難)
相手からうつることもありますが、自身の免疫力低下やストレスで発症することが多いです。