Boils 全身にできもの・発疹・アザができる
全身に皮疹(ブツブツ)が生じる病気は、皮膚科の各種疾患や蕁麻疹、薬疹、自己免疫疾患などの症状である場合も多く、性病と特定するには検査が必要となります。
- 全身に小さなぶつぶつ
- 小さなしこり(1~2cm程度)
- 湿疹による痒み
- 脚の付け根の症状:リンパ節などの腫れ
上記のような症状が当てはまる方は梅毒やHIVなどの性病に感染している可能性があります。また、こういった性感染症の症状は突然出てきたり、症状がなくなったりするため、一度でも違和感を感じた際は性病の感染を疑う必要があります。
全身にできもの・発疹・アザで
考えられる性病
全身にできもの・発疹・アザなどの症状がある方は下記のような性病に感染している可能性があります。
梅毒
梅毒トレポネーマというらせん状の形をした細菌により引き起こされる感染症です。主に性行為によって、口や性器などの粘膜や皮膚から感染します。オーラルセックス(口腔性交)やアナルセックス(肛門性交)などでも感染を起こします。
- 硬いイボのような皮疹
- 足の付け根のリンパが腫れる
- 全身に赤〜褐色の発疹
- 発熱や倦怠感
- 軟らかい腫瘍
感染後数ヶ月した梅毒はバラ疹(小さな薔薇の花に似ているためこう呼ばれます)と呼ばれる淡い紅色をした皮疹が出ます。その後、えんどう豆サイズの赤褐色をした盛り上がりのある皮疹、(丘疹性梅毒疹)を起こします。
HIV
HIVとはヒト免疫不全ウイルス(human immunodeficiency virus)のことで、HIVが性行為などによりCD4陽性Tリンパ球という免疫細胞に感染し、これらを破壊することで免疫力の低下を起こし、AIDS(後天性免疫不全症候群)を発症させてしまうウイルスの名前です。
- リンパ節腫脹
- 発熱
- 皮疹
- 筋肉痛
- 頭痛
- 発熱
HIVに感染してから2〜4週間で風邪やインフルエンザのような症状が現れることがあります。これらの症状の多くは自然と消えていき、無症状期へ移行します。感染初期に症状が現れないこともあります。
当院では、梅毒・HIV・B型肝炎の抗原・抗体検査を最短15分で検査することができます。少しでも感染の疑いや不安がある方はご来院ください。
REASON ペアライフクリニックが選ばれる理由
プライバシーへの
配慮
専門性の高さ
通いやすさ
日本でも数少ない性感染症専門のクリニックです。当院は「プライバシー」
「専門性」
「通いやすさ」など患者様が性病で悩んだ際に手軽に安心してご来院できるクリニックづくりを追求しております。
全身にできもの・発疹・アザがある方など、性病に関して、わからないことが多く不安な気持ちでいっぱいになることでしょう。ペアライフクリニックでは専門のスタッフが患者様に寄り添いご案内いたします。
全身にできもの・発疹・アザがある方
おすすめの検査プラン
- 血液チェック
- 6,980
- ベーシックチェック
- 9,800
- スタンダードチェック
- 19,800
- フルチェック
- 24,800
- パーフェクトチェック
- 39,800
梅毒やHIVは治療が可能です。性感染症は早期発見・早期治療がとても大切です。また、無症状である場合も多いため、自分は大丈夫と思っていても感染している場合があります。前述のような症状がある方はまずは検査をしましょう。
Boils|FAQ 全身にできもの・発疹・アザがある方のよくあるご質問
A.
手のひら、足の裏、体幹部などに症状を発症する場合があります。
A.
視診のみでの検査は基本的には行なっておりません。HIV・梅毒などの検査は最短15分〜20分で検査可能ですので、まずは検査をしましょう。
A.
性病によりますが、基本的に自然治癒することはありません。少しでも違和感がある方は一度検査をしましょう。
A.
当院で治療することが可能です。筋肉注射による治療でしっかりと完治することができますのでご安心ください。