STD treatment 性病の治療について
性病の治療は治療実績豊富な
ペアライフクリニックにお任せください。
性感染症専門の
医師による診察
耐性菌を考慮した
治療薬の処方
初診・再診料0円
明瞭価格
性病は基本的に正しい治療をすることで完治することができる感染症です。その反面、自然治癒することはほとんどなく、放置してしまうと重篤な病気に発展してしまう恐れがあります。
当院では、お薬の服用による治療・筋肉注射・点滴・膣錠・塗り薬など、治癒効果の高い治療方法を専門の医師がご案内いたします。入院や手術が必要なることは基本的にありませんので、ご安心ください。
自覚症状がない場合でも性病に感染している可能性がありますので、少しでも気になる方はお気軽に受診してください。当院では即日検査・即日治療が可能ですので、ご来院いただいたその日に治療を開始できます。
TREATMENT ITEM 性病の治療項目
患者様によって、治療方法が異なる場合がございます。
性病治療時の注意事項
当院では性病感染症ガイドラインに則り、治癒効果の高い治療をご案内いたします。
性病は「耐性菌」と呼ばれるお薬が効かない菌の場合がございますので、1割〜2割程度の割合で治療不十分となる場合がございます。そのため、当院では複数の治療方法をご用意しております。
性病を正しく治療するために、下記の内容にご協力ください。
- 性病の治療後ご自身で判断せず、治癒確認検査を行ってください。
- 症状が改善しても自己判断で治療を中断せず、期間と用法を守って服用してください。
- 治療中の性行為は控え、感染リスクのあるパートナーにお伝えください。
検査結果をお持ちの方へ
当院では、他院や性病検査キットの結果をもとに即日治療を行うことができます。
しかし、重複感染している場合や偽陽性・偽陰性の可能性がありますので、当院での検査も併せてご案内する場合がございます。
PAYMENT 性病治療のお支払い方法
様々なお支払い方法をお選びいただけます。ご都合の良い決済方法をお選びください。
利用可能な決済方法 | |
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カード決済 | |
電子マネー | |
コード決済 |
TREATMENT FLOW 性病治療の流れ
受付
「予約不要」「保険証不要」でご来院いただけます。受付が終わりましたら待合室でお待ちください。完全個室となっておりますので、患者さま同士が顔を合わせることや治療内容を聞かれることはありません。
WEB問診にて、ご希望の治療項目をお選びください。
事前問診を行なっていただくとよりスムーズにご案内することができます。
医師による診察・治療薬の処方
性感染症学会・感染症学会に所属している専門の医師が検査結果をもとに治療方法などをご案内いたします。性病治療による副作用やアレルギーなど気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
※点滴・筋肉注射による治療の場合は、そのまま処置室までご案内いたします。
お会計
治療薬の処方や点滴・筋肉注射などの治療が終わりましたら、会計待ち用の個室の待合室にて待機していただきます。
会計準備ができましたら、iPadにて受付番号を表示いたします。
支払い方法は「現金払い」「クレジット払い」「QRコード」「交通系IC」をご用意しております。ご都合の良いお支払い方法をお選びください。
性病治療
当院は院内に精密検査を設置しているため、検査当日に治療を開始することができます。性病治療中の性行為は大切なパートナーにうつしてしまいますのでお控えください。また、症状が改善しても自己判断で中断せずに指示された期間と用法をお守りください。
治癒確認の検査
検査結果はWebで確認することができます。
精密検査の場合、最短90分で検査結果をマイページに反映いたします。
検査結果に不明な点がある方はお電話もしくはご来院ください。
陽性だった場合、すぐに医師とオンラインで診察を受けることも可能です。ご希望の方はお薬を郵送でお届けいたします。
TREATMENT METHOD 各性病の治療方法
性病は種類ごとに治療方法が異なるため、原因菌を判明させ正しい治療を行うことが大切になります。また淋菌・クラミジアのように重複して感染している場合もあるため、必ず重複感染を疑う必要があります。耐性菌と呼ばれる、抗菌薬の効かない最近が増えているため、治癒確認検査を必ず行いましょう。
梅毒
梅毒の治療ではペニシリン系のステルイズ水性懸濁筋注240万単位シリンジを臀部に行います。臀部への筋肉注射に抵抗のある方には、同じペニシリン系でアモキシシリンの内服治療も可能です。
また、ペニシリン系又はセフェム系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者様にはテトラサイクリン系抗生物質のビブラマイシンによる内服治療も可能です。治療後3ヶ月ごとに梅毒RPRの数値を計測し経過観察を行います。
淋病
淋菌の治療ではセフェム系抗生物質のセフトリアキソン1gを点滴で投与しています。セフトリアキソンであれば性器、のどの両方に効果が期待できるため当院では第一選択薬としております。
セフェム系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者様には、アミノグリコシド系抗菌薬のトロビシンを臀部への筋肉注射にて投与いたします。但しトロビシン筋注ではのどの淋菌に効果が見込めないため、淋菌のどが陽性でセフェム系のアレルギー持ちの患者様は近隣の病院へ紹介状をお渡しします。治療後2週間以降で陰性確認の再検査を行い陰性であれば治療完了となります。
クラミジア
クラミジアの治療ではテトラサイクリン系抗生物質のビブラマイシンを1週間内服し治療を行います。
マクロライド系抗生物質のアジスロマイシン(ジスロマック)より抗菌力が強く肛門のクラミジアにも有効なためビブラマイシンを第一選択薬、アジスロマイシンを第二選択薬と選定しております。クラミジアは治療開始後3~4週間で陰性確認の再検査を行い陰性であれば治療完了となります。
3週間未満での再検査の場合死滅した菌が検出され症状が治っていても陽性と判定される場合がございますので、十分に期間を空けてご来院ください。
マイコプラズマ
マイコプラズマの治療にはニューキノロン系抗菌薬のシタフロキサシン50mgを1回2錠1日2回7日間服用します。
マイコプラズマにはマクロライド耐性があることが多く抗菌活性が高いシタフロキサシンを第一選択薬としています。第二選択薬にはテトラサイクリン系抗生物質のビブラマイシンを採用しております。シタフロキサシンとの飲み合わせが良いのとクラミジアにも効果が見込めるためです。治療後3週間以降で陰性確認の再検査を行い陰性であれば治療完了となります。
ウレアプラズマ
ウレアプラズマの治療にはテトラサイクリン系抗生物質のビブラマイシンを採用しております。これはウレアプラズマのテトラサイクリン系抗菌薬のMICが低いためです。第二選択薬にはニューキノロン系抗菌薬のシタフロキサシンを採用しており、治療不良の場合には合わせての内服を勧めることもございます。治療後3週間以降で陰性確認の再検査を行い陰性であれば治療完了となります。
トリコモナス
腟トリコモナス症の治療ではメトロニダゾール製剤のフラジール内服錠250mgを1回2錠1日2回7日間内服します。
投与後3日間は飲酒を避けていただきたいのと、妊婦の方には処方ができかねます。トリコモナスは治療開始後1~2週間で陰性確認の再検査を行い陰性であれば治療完了となります。
尖圭コンジローマ
尖圭コンジローマの治療ではベセルナクリーム5%(イミキモドクリーム)を1週間(隔日で3回病変に塗布)塗布します。凍結療法やレーザー治療などがその他の治療法として存在しますが、当院では薬物療法を採用しております。
いずれも治癒率は60%〜90%、再発率が20%〜30%であるため複数の治療法を繰り返さなければならないことがあります。症状が治れば再検査は必要ありません。
ヘルペス
性器ヘルペスの治療ではバラシクロビル500mg(アシクロビル)を1回1錠1日2回3日間服用します。
症状が続く場合は連続で10日間まで処方可能です。性器ヘルペスでは外用薬(塗り薬)のみの治療は推奨されないため当院では内服治療を選定しております。症状が治れば再検査は必要ありません。
カンジダ
カンジダの治療では男性、女性で処方する薬が違います。
女性:イミダゾール系抗真菌薬のクロトリマゾール膣錠を1日1回1錠6日間膣深部に挿入します。
男性:トリアゾール系抗真菌薬のフルコナゾールを3錠1回服用します。
妊婦(3ヵ月以内)又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用しており、危険性がある場合にはアリルアミン系抗真菌剤のテルビナフィンクリームの処方をいたします。
カンジダも症状が治れば陰性確認の再検査は不要です。
TREATMENT FAQ 性病治療のよくあるご質問
A.
はい。当院はすべて匿名治療可能です。また保険証の提示が不要のため、会社や家族に通院履歴がバレることはございません。院内では受付番号でご案内いたします。
A.
オンライン診療で治療可能な性病と不可能な性病がございます。
点滴や筋肉注射などの治療はオンライン診療では対応できません。
詳しくは「オンライン診療について」をご覧ください。
A.
当院では2,980円〜治療をすることができます。初診料・再診料などの治療以外の料金は一切かかりませんので、ご安心ください。
A.
性器ヘルペスや尖圭コンジローマなどウイルスを完全に排除できない性病は再発のリスクが高くあります。また、淋病やクラミジアなども耐性はつかないため、繰り返し感染します。
A.
はい、妊娠中でも性病の治療は可能です。しかし、妊娠中に服用できない薬などもありますので、診察時に医師にご相談ください。性病を治療せず放置してしまうと母子感染の恐れがありますので、妊娠中は特に早期発見・早期治療を心がけましょう。
A.
いいえ。性病を市販薬で治すことはできません。必ず医療機関を受診し、医師の指示に従い治療をしましょう。
A.
はい。無症状であっても性病に感染している場合は治療が必要です。放置してしまうと体内で進行してしまい、不妊や重篤な病気の原因となります。