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札幌医科大学附属病院および共同研究機関についての検体提供について
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ペアライフクリニックは、性感染症の原因菌に関する臨床研究を、札幌医科大学附属病院を中心とした全国の研究機関と共同で進めています。
本研究では、淋菌・クラミジア・マイコプラズマなどの性感染症の原因菌を収集・解析し、抗菌薬の効果や耐性化の状況を継続的に調査します。これにより、適切な治療法の選択や薬剤耐性の拡大を防ぐための基盤を整え、将来の医療の発展につなげていくことを目的としています。
患者さまからご提供いただく検体や診療情報は、匿名化のうえ厳格に管理され、プライバシーが保護されます。また、この研究にご協力いただくかどうかは自由意思であり、ご参加いただかなくても診療に不利益が生じることは一切ありません。
ペアライフクリニックは、「性病を減らす」という理念のもと、性感染症の正しい診療と未来の医療発展の両面に取り組んでいます。今回の共同研究も、その一環として社会に貢献できる重要なプロジェクトです。