当院の医師が監修した記事が掲載されました。「感染数1位!クラミジア 無症状が多い理由【医師監修】」
クラミジア感染症は、日本で最も多い性感染症のひとつで、特に10代〜30代の若年層に多くみられます。クラミジア・トラコマティスという細菌が原因で、性行為(腟性交・オーラルセックス・アナルセックス)を通じて、性器だけでなくのどや直腸にも感染する可能性があります。
特徴的なのは、多くの方が自覚症状のないまま感染しているという点です。女性ではおりものの増加や不正出血、下腹部の違和感、男性では排尿時の痛みや尿道からの分泌物などがみられることがありますが、症状がないまま進行することも少なくありません。お時間ある際に是非ご一読くださいませ。
感染数1位!クラミジア 無症状が多い理由【医師監修】↗︎