調査レポート
【2025年調査報告】6万人超の来院データから見る 最新の性病トレンドと梅毒の感染状況
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2025年もペアライフクリニックにご来院いただき、誠にありがとうございます。本年も多くの患者様にご来院いただき、心より感謝申し上げます。
このたび、2025年のペアライフクリニックの取り組みや実績を振り返る「年間総括」をまとめました。ぜひご一読いただけますと幸いです。今後とも、皆さまに安心してご利用いただけるクリニックを目指してまいります。
| 調査対象期間 | 2025年1月2日~2025年12月30日 |
| 調査対象 | ペアライフクリニック全5院の来院者 |
| 有効データ数 | 64,554件 |
20代の来院者が約半数(46.0%)
「予防」を目的とした来院者が増加

全院の来院者データを集計した結果、20代(46.0%)と全体の約半数を占めています。
若年層を中心に症状があるからではなく
予防のための来院者が増加傾向に
20代〜30代は性的な活動が活発な世代であるため、必然的に来院者数が多くなる傾向にありますが、当院のデータからは「症状が出てからの受診」だけでなく、「予防のための定期受診」が若年層を中心に定着しつつある傾向が見受けられます。 次項でご紹介する「梅毒検査数に対する陽性率」のデータからも、その傾向が読み取れます。
梅毒=首都圏の病気ではない
梅毒陽性率に地域差

予防のための検査意識が高い渋谷では陽性率が低く、「症状重視」の地域で高くなる傾向。 「性病検査のハードル」が低いエリアほど、未然に感染を防げている可能性。
繁華街・渋谷が「最も梅毒陽性率が低い」
渋谷院の陽性率が低い要因として、当院の来院傾向か「若年層を中心とした検査の日常化(大衆化)」が進んでいる可能性が推測されます。 このデータは、決して「渋谷エリアの感染リスクが低い」ということを示しているわけではありません。
渋谷院では症状がない方の「予防検査」の割合が高く、「健康な方が多く検査を受けることで、統計上の陽性率(割合)が下がっている」という背景が考えられます。
逆に、陽性率が高い地域では、まだ「症状が出るまで受診しない」という傾向が残っている可能性があります。 梅毒は無症状の期間が長く、気づかない間に大切なパートナーへ感染させてしまうリスクがあります。「何かあってから」ではなく「何もないうちに」検査を受ける習慣が定着している地域ほど、結果として水面下での感染拡大を防げているのではないかと推察されます。
「梅毒だけ」じゃない
データが示す性病の実態

クラミジア陽性率は梅毒の約9倍。ニュースの裏にある「もっと身近な感染リスク」。
検査に対して最も陽性率が高かったのは
『クラミジアで14.59%』
ニュース等で「梅毒の急増」が話題になりますが、実際の現場データを見ると、梅毒は氷山の一角に過ぎないことが分かります。 全院の陽性率データを比較すると、梅毒以外の性感染症のリスクが圧倒的に高い現状が浮き彫りになりました。
「梅毒が心配」と来院された患者様が、検査の結果「梅毒は陰性だったが、クラミジアや淋菌が陽性だった」というケースは決して珍しくありません。
特にクラミジアは、当院の検査受診者の約7人に1人が陽性となるほど検出頻度が高く、無症状のまま不妊の原因となることもあります。 話題性のある「梅毒」だけに囚われず、他の性感染症も含めて網羅的にチェックすることが、ご自身とパートナーを守るための正しい選択です。
「何もない」を確認するために、
検査へ行こう。

6万人のデータが教えてくれたのは、性病検査が少しず「自分の身体やパートナーを守るための予防」として定着している姿でした。「みんな検査を受けている」。そして「梅毒以外にもリスクはある」。 この事実は、これから検査を受けようか迷っている方にとって、大きな後押しになるはずです。
ペアライフクリニックは、これからも「どこよりも手軽で、通いやすいクリニック」として、皆様の「当たり前の検査習慣」をサポートしてまいります。