アンチエイジング・ED改善・高血圧改善 低用量タダラフィル
2025年7月15日〜処方を開始いたします。

低用量タダラフィルとは、ED治療薬である「タダラフィル(シアリス)」を従来の必要な時だけ服用する方法ではなく、低用量ピルのように毎日継続的に服用する方法です。
一般的に知られているED治療薬の効果だけではなく、アンチエイジングとしても現在注目されており、多くの方が効果を実感しております。当院では、2種類のタダラフィルをご用意しております。
低用量タダラフィル服用をご希望される方はペアライフクリニックまでご来院ください。専門のスタッフがご案内いたします。
目次
低用量タダラフィルの料金
当院では2種類(タダラフィル2.5mg・タダラフィル3.5mg)の低用量タダラフィルをご用意しております。患者さまに合った低用量タダラフィルを処方いたしますので、ご不明点等ございましたらお気軽にご相談ください。
- タダラフィル2.5mg
- 4,000
- タダラフィル3.5mg
- 6,000
当院では一般的な「ED治療薬」もご用意しております。「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」などの服用をご希望の方もお気軽にご来院ください。各種様々な用量のED治療薬をご用意しております。
低用量タダラフィルとは
低用量タダラフィルは、ED(勃起不全)や前立腺肥大症の治療に用いられる医薬品「タダラフィル」(シアリス)を低用量で毎日継続的に服用する方法です。当院では2.5mg、3.5mgの2種類をご用意しております。※5mgを低用量タダラフィルとして服用することも可能です。
一般的なタダラフィル(10mg、20mg)が性行為のタイミングに合わせて頓服するのに対し、低用量タダラフィルは毎日一定量を継続的に摂取することが特徴です。
タダラフィルとは

タダラフィルの薬効分類は、「前立腺肥大症に伴う排尿障害改善剤(ホスホジエステラーゼ5阻害剤)」です。
この成分は、血管内皮細胞に作用し、血管を拡張することで血流を促進する働きを持っています。日本国内においては、主に前立腺肥大症に伴う排尿障害の改善目的で承認されています。
低用量タダラフィルの効果
低用量タダラフィルは、単なるED治療薬にとどまらず、多岐にわたる健康効果が期待されております。「男性のアンチエイジング」目的としても使用されることがあります。【タダラフィル=性行為前に服用するもの】というイメージが先行しておりますが、異なる様々な効果があります。
ED(勃起不全)の改善
タダラフィルは、陰茎周辺の血管を拡張し、血流を促進することで勃起をサポートするED治療薬です。特に低用量タイプは、毎日継続的に服用することで、勃起機能の改善だけでなく、性欲の向上や精神的な自信回復にもつながると報告されています。
性行為のタイミングに合わせて服用する高用量タイプとは異なり、継続服用により自然な状態で性行為が可能となるため、EDの症状が軽度〜中等度の方や、タイミングを計ることにストレスを感じる方に適しています。
また、EDの根本的な原因とされる血管の詰まりや動脈硬化の改善にも寄与すると考えられており、血管がやわらかくなって血流が良くなることで、朝立ちの回数が増えたり、勃起しやすくなるといった効果も期待されています。
血管内皮細胞の若返りおよび動脈硬化の予防
タダラフィルには、血管内皮細胞の若返りや動脈硬化の予防効果も期待されています。加齢により低下する血管内皮細胞の機能を保護し、血管を拡張して血流をスムーズにする働きがあるとされ、心血管リスクを抱える男性にとっても有用な成分です。
実際に、心血管リスクのある男性がタダラフィル20mgを4週間継続して服用した臨床試験では、血管機能の改善が確認され、服用を中止した後もその効果が持続したと報告されています。(1)
また、動脈の硬さを示す指標であるPWV(脈波伝播速度)の改善が見られたというデータもあります。タダラフィルを含むPDE5阻害薬は、もともと心臓や血管の疾患治療を目的として開発された経緯があり、その点でも血管への良好な作用が裏付けられています。
アンチエイジング効果
タダラフィルは、血流の改善を通じて全身の健康維持に貢献し、老化防止(アンチエイジング)効果が期待されている医薬品です。血液の流れが良くなることで、体内の細胞へ酸素や栄養がスムーズに行き渡り、代謝が活性化されることで全身の機能維持に役立ちます。
また、タダラフィルには抗酸化作用があるとされており、細胞の老化を促進する活性酸素の発生を抑える働きも示唆されています。
その結果、シミやシワの予防、肌の健康維持にも良い影響を与える可能性があります。こうした多面的な効果から、「男性のアンチエイジングドラッグ」とも呼ばれ、若々しさを保ちたい方にも注目されています。
低用量タダラフィルのその他の効果
その他に下記のような効果が期待されております。
- 前立腺肥大症に伴う排尿障害の改善
- 男性ホルモンの増加と男性更年期症状の改善
- 血圧の改善
- 朝立ちの頻度増加
- 早漏の改善
これらの効果から低用量タダラフィルは、単にEDを治療するだけでなく男性の生活の質を向上させ、全身の健康増進に寄与する効果が期待できると考えられます。
低用量タダラフィルをおすすめの方
低用量タダラフィルは、様々な健康上のメリットが期待できるため、特に以下のような方々におすすめされています。
- ED(勃起不全)の改善を求める方
- 他のED治療薬の副作用が辛いと感じる方
- 男性更年期症状に悩む方や
- 血流や血管の健康状態を改善したい方
- 排尿に関する悩みを抱える方
前述の通り、低用量タダラフィルはED治療の目的以外の方にも推奨できます。2.5mgと他のED治療と比べ用量も少ないため、まずは試してみることをおすすめいたします。
当院の低用量タダラフィルの特徴

「タダラフィル=ED治療薬」のみとしてのイメージが強くご来院を躊躇ってしまう患者様も少なくありません。そのため当院は患者様のプライバシーに最大限配慮した院内設計となっております。
また、クリニックは主要駅徒歩5分圏内の好立地にて平日21時まで土日祝も休まず診療しております。予約不要ですぐに受診いただけます。
低用量タダラフィルを試してみたい方、継続して服用したい方、相談したい方などお気軽にペアライフクリニックまでご来院くださいませ。
服用しやすい価格
当院では、服用しやすい価格で提供しております。また余分な登録費や初診・再診料はいただいておりません。また、2回目・3回目以降の料金も変更がないため、明瞭な価格で継続していただけます。
経験豊富なスタッフ
当院は、横浜・渋谷・名古屋・札幌・大阪梅田の全国5院で診療しております。性病検査・性病治療・低用量ピル・ED治療薬など様々なご用途でご利用いただけます。
受診したその日に処方
当院は低用量タダラフィルを院内でその場で処方いたします。予約不要ですぐに処方できますので、ご不安な方は是非ご相談ください。また、自動受付システムも導入しているためストレスを感じることなく来院〜帰宅までお過ごしいただけます。
誰にも会わない導線
当院は完全個室となっており、患者様の導線も一方通行となっております。ご来院いただいた際はプライバシーの守られた空間でお過ごしいただけます。順番になりましたら院内のiPadで患者様の受付番号をお呼びいたします。
安心・安全なお薬
当院で処方する薬は、先発品と含有成分が同じことが確認されております。個人で輸入される際は品質の保証ができません。
低用量タダラフィルの服用方法
低用量タダラフィルは一日一錠を毎日服用します。一般的な低用量は2.5mg〜5mgです。一般的なED治療薬として使用される高用量のタダラフィルは10mgや20mgに対し、使用量が少なくなっております。
服用時間に決まりはありませんが、できるだけ決まった時間に服用することで習慣化しやすくなります。当院では朝一番をおすすめしております。朝は男性ホルモンの分泌が若干増加する時間帯なので、この自然なリズムに合わせることで、男性ホルモンの向上効果を最大限に引き出せる可能性があります。
タダラフィルは、有効な血中濃度が36時間も持続するという特徴があります。そのため、一度服用すると20時間程度は比較的安定して効果が続くとされています。
服用を忘れた際の対応方法
低用量タダラフィルを飲み忘れた際は、気づいた時点でなるべく早めに服用してください。ただし、次の服用時間が近い場合には、忘れた分は無理に飲まず、次回の服用時間に1回分をいつも通りお飲みください。
2回分をまとめて服用すると、副作用のリスクが高まるおそれがありますので、『決して一度に2錠を飲まない』ようご注意ください。服用の間隔は、少なくとも8時間は空けていただくことをおすすめします。
低用量タダラフィルの副作用
低用量タダラフィルは、通常のタダラフィル(高用量)に比べて副作用のリスクが低いとされていますが、全く副作用がないわけではありません。
副作用は多くの場合、軽度で一時的なものであり、服用開始直後に現れることが多いですが、継続して服用することで軽減または消失するのが一般的です。下記のような副作用起きる場合がございます。
- 頭痛
- 顔のほてり(紅潮)
- 鼻づまり
- 動悸・めまい
- 消化不調
- 倦怠感
- 胃食道逆流性疾患
下記のような副作用が現れた際は直ちに服用を中止し、医師の診察を受けてください。
- 視覚障害
- 持続性勃起症
- 鼻づまり
- 血圧の急激な低下
効果を実感しにくい方やタダラフィルが身体に合わない方も一定数いらっしゃいます。無理な服用は必ずおやめください。
低用量タダラフィルを服用できない方
下記に当てはまる方は「タダラフィル」を服用することはできません。
- 硝酸剤やNO供与剤など狭心症の薬を服用している方
- 心臓が悪いなど性行為が安全にできない健康状態である方
- 不整脈を指摘されている方や血圧が正常範囲を大きく逸脱している方
- 過去3か月以内に心筋梗塞になった方
- 過去6か月以内に脳梗塞や脳出血を起こした方
- 重度な肝機能障害のある方
- 網膜色素変性症と診断されたことがある方
服用時の注意点
タダラフィルを服用する際には、いくつかの注意点があります。まず、グレープフルーツやその加工品(グレープフルーツジュース、グレープフルーツサワー、ジャムなど)との併用は避けてください。
グレープフルーツに含まれる成分がタダラフィルの代謝を妨げ、薬の効果が強く出すぎたり、血中濃度が異常に上昇して副作用のリスクが高まる可能性があります。
また、飲酒は控えめにしましょう。少量のアルコールであれば大きな問題はありませんが、大量に飲むと神経の働きが鈍くなり、勃起が起こりにくくなる場合があります。さらに、血圧が下がってめまいや立ちくらみが起きることもあるため、飲むとしてもほろ酔い程度にとどめるのが安心です。
加えて、タダラフィルは比較的食事の影響を受けにくい薬ですが、脂っこい食事を大量に摂ると、吸収が遅れる可能性があります。より確実な効果を得たい場合は、空腹時または食前での服用がおすすめです。
低用量タダラフィルを
オンラインでも処方可能

当院では低用量タダラフィルをオンライン診療で処方することが可能です。医師の判断で処方が可能と判断された場合、郵送にてご希望の住所に配送を手配いたします。
「ご来院が難しい方」
「近くにペアライフクリニックがない方」
「まずは相談のみしたい方」など
どなたでもご活用ください。当院は郵送にかかる費用等はいただいておりませんのでご安心くださいませ。
低用量タダラフィル よくあるご質問
A.
ED治療薬として知られるタダラフィル(商品名:シアリス)を、通常よりも少ない用量(主に2.5mgや5mg、または3.5mg)で継続的に服用する治療法を指します。
A.
タダラフィルは有効成分の名称で、「シアリス」はその製品名です。
A.
勃起不全の改善、血管内皮細胞の若返り・動脈硬化予防、全身の老化防止、前立腺肥大症に伴う排尿障害の改善、テストステロン(男性ホルモン)産生増加などが挙げられます。
A.
いいえ。追加の費用はかかりません。当院は初診・再診料は無料です。低用量タダラフィルに関してのご相談のみでも可能ですのでお気軽にご来院くださいませ。
A.
基本的に同じ時間帯に水またはぬるま湯で服用すると効果的です。当院では朝一での服用を推奨しております。
A.
飲み忘れた場合は、気づいた時点ですぐに服用しましょう。ただし、次の服用時間が近い場合は、1回分を飛ばし、次の服用時間に通常通り服用してください
A.
タダラフィルは食事の影響を受けにくい薬ですので基本的に食事制限は不要です。
A.
いいえ。タダラフィルは耐性がないため、毎日飲み続けても効果が弱まることはありません。
A.
いいえ、タダラフィルには精神的依存も身体的依存も起こらないためご安心ください。
A.
副作用のリスクは低いとされていますが、以下のような副作用が報告されております。
顔のほてり、頭痛、鼻づまり、動悸、めまい、消化不良(胸焼け、胃不快感、吐き気、下痢)、背部痛、倦怠感などがあります。