ウレアプラズマ
ウレアプラズマとは

ウレアプラズマは、非クラミジア性非淋菌性尿道炎の原因菌の一種で性感染症の一つです。ウレアプラズマパルバム・ウレアプラズマウレアリチカムという2種類の原因菌がクラミジアや淋菌と同じように性器や咽頭に感染し、症状を引き起こす可能性のある性病です。
しかし、ウレアプラズマに関しては、常在菌か感染症かが議論がされており、こちらも十分な研究結果がないため言い切れないが常在菌との意見も多く出ている感染症です。
当院では、”5,057件”のウレアプラズマ検査実績がございます。ウレアプラズマに関してご不明点等ございましたらお気軽にご相談くださいませ。
目次
ウレアプラズマの症状
ウレアプラズマは、淋菌・クラミジアなどの性感染症と同じような下記の症状が現れます。
- 性器の痛み
- 性器のかゆみ
- おりものの異常
ウレアプラズマでは特に無症状で感染してる場合が多くあります。また前述の通り常在菌であるという議論もおこなわれており、症状が出ていない場合は治療をしなくても良いという考え方もあります。
ウレアプラズマの喉の症状
ウレアプラズマが喉に感染する場合もあります。しかし、ほとんどの方は無症状で感染しております。しかし、オーラルセックスなどでパートナーの性器に感染させてしまうことはありますので、予防する必要はあります。
ウレアプラズマ|料金・プラン
- ウレアプラズマ単体検査
- 6,980
- マイコ・ウレアプラズマチェック
- 8,980
- 男性器チェック
- 14,800
- 女性器チェック
- 19,800
- ウレアプラズマ治療
- 4,980
当院は初診・再診料¥0で受診いただけます。かかる費用は検査・治療の料金のみになります。また性感染症専門だからこそ、ウレアプラズマの検査結果をすぐにお伝えすることができます。ウレアプラズマの感染がご不安な方はお気軽にご来院くださいませ。
ウレアプラズマの検査方法

当院のウレアプラズマの検査方法は、男性の場合「尿」、女性の場合「膣ぬぐい」、喉の場合「うがい液」による検査を行います。
院内の採取用トイレにて検査を行うため、デリケートゾーンを他人に見せる必要はございませんのご安心ください。トイレに貼り付けてある検査方法に従って採取をしてください。
ウレアプラズマの検査は「TMA法」と呼ばれる遺伝子検査にておこなっております。感染初期でもしっかりと検査することができます。
ウレアプラズマの治療方法

ウレアプラズマの治療において当院では当院では2種類の薬をご用意しております。
- ビブラマイシン
- シタフロキサシン
ウレアプラズマは、一度の治療では完治しない場合がございます。治療に関してご不明点等ございましたらお気軽に当院の医師までご相談ください。
<シタフロキサシン50mg>
費用 :9,800円
用法・用量:通常、成人に対してシタフロキサシンとして1回100mgを1日2回
副作用:AST上昇、ALT上昇、腹痛、下痢、頭痛、発疹、軟便、γGTP上昇、好酸球数増加、蕁麻疹
ペアライフクリニックは予約不要で
ご来院いただけます

「感染行為を行いすぐにでも検査を受けたい方」
「先の予定がたてにくく予約を取ることが難しい方」
「予約を取ることがめんどくさい方」
など性感染症は誰にも感染するリスクがあるのにも関わらず受診しずらい感染症だからこそ予約不要で手軽にご来院いただける体制を整えています。
検査を受けたその日に検査結果がわかり、陽性だった場合には当日に治療を開始することができます。また、性感染症・感染症学会に所属している医師が常駐しております。ご不安なことがありましたらお気軽にご相談くださいませ。
ウレアプラズマ よくあるご質問
A.
当院は完全自由診療のため全て自費診療となります。また、ウレアプラズマの検査自体が2012年から始まったばかりで、日本では保険診療の対象外となっています。
A.
感染している可能性が高いです。放置せずにウレアプラズマの検査を受けましょう。同時に他の性病に感染している可能性もあります。医師と相談して他の性病の検査も同時に受けましょう。検査結果に応じて、必要な治療を受けてください。
A.
はい。適切な治療を行うことで完治することができます。
A.
一般的な予防法と同じく、コンドームの着用は不特定多数との性行為を控えるなどで予防することができます。
A.
どちらとも言えません。まだまだわからないことが多くある感染症です。