ケジラミ
- 性病検査・治療のペアライフ
- >
- 性感染症の種類
- >
- ケジラミ
- 症状・潜伏期間
- 検査・治療
- 予防
- 陰毛
- 体毛
- 頭皮
- 衣類
- スミスリンパウダー 30g
ケジラミについての要約
症状・潜伏期間
ケジラミは、感染直後は無症状の場合が多いですが、約1ヶ月でシラミが増殖し、強いかゆみが生じることが一般的です。かゆみはシラミの唾液に対するアレルギー反応によるもので、皮膚のぶつぶつは通常現れません。シラミの糞や血液により下着に小さな染み(吸血痕)がつくこともあります。
検査・治療
【ケジラミの検査】
ケジラミの検査は、医師により視診により検査を行います。
【ケジラミの治療方法】
ケジラミの治療には、フェノトリン(スミスリンなど)を含む専用のパウダーやシャンプーを使用します。
予防
ケジラミの感染予防には、性行為による陰毛同士の接触を避けることが基本で、コンドームでは防げません。また、タオル・寝具・衣類の共有を避け、寄生部位である陰毛を剃ることも有効です。
ケジラミ症とは
シラミ症とはシラミという数mmの大きさの昆虫が人間に寄生して起こす感染症です。そのため人間の至るところに寄生してしまいますが、今回は陰毛に寄生するケジラミによって起こる、ケジラミ症について触れていきます。
ケジラミは1-2mmのカニのような形をしており、おもに性行為により感染します。ケジラミは人から吸血することで成長する寄生虫で、4週程度で卵から成虫になり、成虫はそこから4週程度生存し、30個から40個の卵を産むとされます。
人体以外では長くとも48時間程度しか生きられないため、基本的には直接接触でしかヒトからヒトへ感染できず、性行為が主要な感染経路となっているのです。
目次
ケジラミの感染経路
人体から離れると長期間の生存はできないため、主に性行為で陰毛が触れ合うことで感染します。また、タオル・寝具類、衣類などの無生物を介して伝染することもあります。
この場合は、胸毛、太ももの毛、顔面の毛(ひげ、まつ毛)頭髪にも寄生することがあります。
ケジラミの症状
寄生部位に強烈なかゆみを生じます。これはシラミの唾液に対し体がIgEという蛋白を作り、それが様々なかゆみ物質を放出させることによります。皮疹は生じないのが特徴で、明らかに皮膚にぶつぶつが出ている場合は他の感染症や皮膚の病気の可能性も考えないといけません。
シラミの数が少ないうちは症状が軽いですが、感染後一ヶ月もするとシラミの数が増え、噛まれた際の反応も強くなり痒みが強まっていきます。
ケジラミの検査方法
陰部の強いかゆみからまずケジラミ症を疑い、拡大鏡と呼ばれるルーペで陰毛を観察することで、シラミ本体や、その卵を見つけることで診断されます。また、シラミの糞や血液による小さな染みを認めることもあります。
ケジラミの治療方法

自然治癒することはないので、フェノトリンと呼ばれる殺虫成分の入ったパウダーや、シャンプーで患部を洗うことで治療します。
これら薬剤は卵には効果が乏しいため、卵が孵化するタイミングに合わせ、2-3日に一回の塗布を複数回繰り返す必要があります。
<スミスリンパウダー 30g>
費用 :9,800円
副作用:皮膚炎2例(2.0%)、AST上昇2例(2.0%)、ALT上昇2例(2.0%)
ケジラミの予防方法
コンドームでは陰毛同士の接触を防ぐことはできないため、予防効果はありません。陰毛を剃毛してしまうことも有効とされます。また、パートナーとの間で感染を反復することもあり、パートナーの治療も重要です。
よくある質問はこちら→
