クラミジア
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- 発疹
- 症状が全く変わらない、悪化している
- 膿の色が濃い黄色のまま
- 睾丸が腫れて痛い
- 予防薬を使用する
- コンドームを使用する
- 不特定多数との性行為を避ける
- 定期的な性病検査
- 感染時パートナーに受診を促す
- クラミジア検査
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- 4,980
- 淋菌・クラミジアチェック
- 6,980
- ベーシックチェック
- 9,800
- スタンダードチェック
- 19,800
- フルチェック
- 24,800
- パーフェクトチェック
- 39,800

性感染症といえば、真っ先に出てくるのが「クラミジア」ではないのでしょうか。しかし、実際の感染経路や症状、感染率を具体的に理解している方は少ないのが現状です。
当院はクラミジア検査実績37,218件。検査は全て高精度のPCR検査にて行なっております。最短90分で検査結果をご報告いたします。
クラミジア治療実績4,998件と多くの方の治療も行なってまいりました。当院では3種類の治療薬をご用意しており、耐性菌に配慮した治療を行なっております。
クラミジアは正しく理解をすることで感染を予防することができます。クラミジアでお悩みの方はお気軽にご相談くださいませ。
目次
この記事の監修ドクター
百束 全人 ペアライフクリニック横浜院
平成30年 日本医科大学医学部 卒業
▼資格
日本性感染症学会 会員
日本感染症学会 会員
直接人の役に立ちたいと医学の道を志し、泌尿器科・皮膚科での経験を経て、ペアライフクリニック院長に就任。

クラミジアとは

日本で最も感染者数が多い性感染症の一つで多くの方が、一度は耳にしたことがある性病なのではないでしょうか。特に若い世代の感染者が多く、男性・女性共に感染しているケースが多い感染症です。
クラミジアに感染している方と、性行為(セックス・フェラチオ・クンニ・アナルセックス)をすることで感染します。
自覚症状が出にくいのが大きな特徴で、自身の感染に気づかずブライダルチェックや不妊治療の際にクラミジアの感染に気づくケースが多いです。
また、「ピンポン感染」の場合は、固定のパートナーと感染を繰り返すため、本人とパートナーの治療を完了することが大切です。そのためクラミジアに感染した場合、再感染予防の観点からパートナーに感染を伝え医療機関への受診を促しましょう。
感染部位は性器に感染すると男性はクラミジア性尿道炎、女性はクラミジア性子宮頸管炎に、のどに感染すると上咽頭炎を引き起こします。
クラミジアの原因となる病原体
クラミジア・トラコマティスは偏性嫌気性の寄生性細菌であ、特有の増殖環を有します。細胞内で増殖するという特徴により、免疫細胞からの攻撃から逃れ、軽微な炎症もしくは無症状であると考えられています。
引用元:性感染症としてのクラミジア・トラコマティス感染症(高橋 聡)
クラミジアの検査・治療について→クラミジアの感染経路
クラミジアは基本的に性行為のみで感染する感染症です。病原菌が存在する場所から、粘膜(目・口腔・性器・肛門)に接触することで感染します。
クラミジアが感染する部位
クラミジアは性器だけでなくのどや肛門、目にも感染することがあります。性器に感染している場合、同時に喉にも感染している場合があります。
クラミジアに感染する行為
クラミジアは通常のセックス以外にもオーラルセックスやアナルセックス、キスでも感染する可能性があります。
クラミジアは性行為以外でも感染する?
クラミジアは理論上、性行為以外での感染率が0%とは断言できませんが、性行為以外で感染する可能性は低いです。サウナ、トイレ、公衆浴場、タオルなどの間接的な接触が感染経路となることはほぼ考えられません。一方で、出産時に感染している母親から新生児へ感染することはありえます。新生児の結膜炎や肺炎の原因となり治療が困難となることもあります。
クラミジアの症状と病気

クラミジアに感染すると1週間〜3週間の潜伏期間を経て症状が出ますが、半数以上の方が自覚症状が無いため、リスク行為後は罹患している可能性があります。
性器に感染した場合、男性は尿道に女性は子宮頸管に感染することが多いです。感染部位によって症状は異なるため、少しでも感染の疑いがある方は性病検査をしましょう。
男性の症状
| 主な症状 | 所見 | 性器病変 |
|---|---|---|
| 排尿痛 頻尿 尿道の痒み 尿道の不快感 | 透明~白色・黄色の分泌液 | 尿道炎 |
| 軽度の発熱 排尿痛 睾丸痛 | 陰嚢腫脹 圧痛 | 精巣上体炎 |
| 軽度の下痢 肛門症状 | 肛門粘液付着 | 直腸炎 |
| 目の充血 粘っこい目ヤニ | 結膜充血 結膜濾胞形成 角膜輪部への血管侵入 | 結膜炎 |
| 排尿痛 結膜炎 関節が腫れる その他の全身症状 | 尿道炎 結膜炎 関節炎 アキレス腱炎 | 反応性関節炎 |
男性のクラミジアでは尿道炎の症状が出ることが大半となっております。尿道炎の感染から発症までの潜伏期間は1週間〜3週間となっており、症状が出るまで少し時間がかかる傾向にあります。
尿道炎の主な症状は排尿時の痛みや頻尿、尿意切迫などの尿道刺激症状ですが、症状が軽い場合は自覚症状がない場合があります。
尿道から透明~白色・黄色の分泌物が出ることが多いですが、下着が汚れていることで感染に気付くケースが多くあります。少しでも性器に違和感がある場合は感染を疑い性病検査を行いましょう。
クラミジアによる尿道炎を放置してしまうと病原菌が精管を逆行して精巣上体炎を起こすことがあります。クラミジアによる精巣上体炎は症状が軽いことが多いですが、圧痛のある陰嚢腫脹にまで至るケースもあります。
精巣上体炎が不妊の原因に
精巣上体は精巣と精管の途中に存在し、精子が通過したり成熟する部位です。そこで炎症が起こると精管や精巣上体管が閉塞し、精子の輸送障害・精子の質の低下により無精子症などの原因になります。また、精液中に血が混ざる血精子症が炎症により引き起こされる可能性があります。
女性の症状
| 主な症状 | 所見 | 病変 |
|---|---|---|
| おりものの増加 おりものの匂い・色の変化 不正出血 性交痛 | 子宮頸管の発赤・腫脹 膿性の膣分泌物 | 子宮頸管炎 |
| 軽度の下痢 肛門症状 | 肛門粘液付着 | 直腸炎 |
| 下腹部痛 右上腹部痛 性交痛 | 慢性炎症による卵管 腹膜組織の癒着 | 骨盤内炎症性疾患 |
| 目の充血 粘っこい目ヤニ | 結膜充血 結膜濾胞形成 角膜輪部への血管侵入 | 結膜炎 |
| 排尿痛 結膜炎 関節が腫れる その他の全身症状 | 尿道炎 結膜炎 関節炎 アキレス腱炎 | 反応性関節炎 |
女性のクラミジアは尿道炎と子宮頸管炎の症状が出ることが大半です。尿道炎に関しては、男性の症状と同様に排尿時の違和感で、症状が強ければ灼熱感や頻尿となります。
子宮頸管炎の場合、半数以上が無症状もしくは軽い症状でクラミジアの感染を自覚することが難しく、症状があれば、膿性のおりものの増加、性行時の痛み、性交後の不正出血、下腹部痛があげられます。
クラミジアによる子宮頸管炎の約10~15%が逆行性に進行して骨盤内炎症性疾患となり、卵管炎や子宮付属器炎、稀に腹膜炎や肝周囲炎を起こすことがあり、慢性的な腹痛を引き起こします。
また、女性器と肛門は隣接しており、女性器のクラミジアが肛門に波及することが女性では多いと言われています。
クラミジアによる骨盤内炎症性疾患が不妊の原因に
クラミジアの感染を放置してしまうと、卵管癒着の後遺症のために子宮外妊娠や女性不妊症を起こすことがあります。そのため、少しでも症状がある方はクラミジアの検査・治療を行いましょう。
クラミジアに感染すると様々な病気に罹患する可能性があります。クラミジアは自然治癒することはありませんので、症状がおさまったとしても身体の中で炎症は広まってしまいます。少しでも違和感がある方は症状が無くなっても、しっかりと治療しなくてはいけません。
クラミジアの部位別症状ついて→クラミジアの潜伏期間
クラミジアの潜伏期間は1週間〜3週間と言われております。1週間〜3週間の潜伏期間を経て症状を発症します。潜伏期間は個人の免疫力などに影響されるため、個人差があります。
また、何度もお伝えしている通りクラミジアは大半の方が無症状で感染しております。リスクのある行為後に数週間経って、症状が出ない場合でもクラミジアに感染している可能性は大きくあります。
潜伏期間でもパートナーに感染するリスクがあります
潜伏期間とは感染してから、症状を発症するまでの期間を指します。リスク行為後潜伏期間だからパートナーに感染することがないわけではありません。
潜伏期間でも性病検査は可能
リスク行為後、すぐにクラミジアの検査は可能です。当院は精密検査機器(PCR法)を導入しているため、症状が発症していなくてもクラミジアの病原菌は存在しますので、感染の有無を検査することができます。
クラミジアの潜伏期間ついて→クラミジアの検査

ペアライフクリニックで行うクラミジアの検査は全て精密検査(PCR法)です。院内に精密検査機器を導入しているため、クラミジアの精密検査を最短90分でご報告いたします。
当院では、抗原検査によるクラミジア検査は実施しておりません。PCR検査と比較すると精度が乏しいため、初期感染も見逃してしまう可能性があるためです。
そのため、検査当日に陽性であればそのまま治療を開始することができます。性感染症専門のクリニックだからこそ「精度」「速さ」「伝える」をどこよりも徹底して行なっております。
クラミジア
部位別検査方法について

男性器の場合
尿を検査します。採尿時にコップをお渡ししますので、そちらに尿を採取してください。検査精度を保つために、来院の2時間前から排尿はお控えください。
女性器の場合
膣分泌液を検査します。綿棒を使用して分泌物を採取します。当院の採取用トイレにてご自身で採取を行なっていただくため、デリケートゾーンを他人に見られる心配はございません。
肛門の場合
肛門分泌液を検査します。細い綿棒を数センチ肛門に入れて分泌物を採取します。ご自身で採取していただきますので、身体へのお負担は軽減できます。
のど(咽頭)の場合
うがい液を検査します。コップに入った生理食塩液を15秒間、うがいしていただきます。そのままうがい液をコップに戻して検体をご提出ください。
クラミジアの治療について
クラミジアは、内服薬を服用することで完治することができます。梅毒や淋菌に比べると、シンプルに治療することができると言えます。ただ、クラミジアは自然治癒することはありませんので、感染した場合は必ず治療をしましょう
クラミジアの治療方法
当院では、クラミジアが陽性だった患者様には2種類の薬いずれかを用いて治療いたします。

ビブラマイシン(ドキシサイクリン)100mg:1回1錠朝夕7日間

ペアライフクリニックではビブラマイシンによる治療を第一選択としております。理由は、1週間継続して服用する必要がありますが、治癒能力がビブラマイシンの方が高いためです。
クラミジアは淋菌とは違い耐性菌であるケースは極めて稀なため、しっかりと服用すれば基本的に完治することができます。また、点滴や筋肉注射ではないため、治療のハードルも下がります。ビブラマイシンを推奨しているもう一つの理由としては、女性に多い肛門クラミジアにも有効である点です。
ビブラマイシン(ドキシサイクリン)

ビブラマイシンは、テトラサイクリン系というグループの抗生物質です。梅毒や淋菌の治療に使用されるペニシリンやセフェム系とは、菌に対してのアプローチが大きく異なります。
梅毒や淋菌を治療する際には菌の「壁」を壊すことで菌を死滅させます。一方クラミジアの場合、菌のタンパク質を生成させるのを阻害することで菌が生存できなくさせます。
クラミジアは他の細菌と比較すると極めて小さいため、一般的なペニシリンやセフェム系の薬を使用すると菌までたどり着くことができません。そのため、ビブラマイシンのような細胞膜を通り抜けて菌の中から対処する必要があります。
1週間継続して服用する理由
クラミジアは体の中で、「卵」→「成虫」→「卵」とサイクルを繰り返しています。 一度の服用で成虫は死滅させることができますが、卵の状態の菌を死滅させることはできません。そのため、全ての菌が成虫してそれぞれに薬を効かせる必要があります。
服用を忘れてしまった場合
ビブラマイシンを飲み忘れた場合の対処法をご説明いたします。1日以内であれば気づいた時点で服用し1回分服用してください。忘れたからといって2回分を一度に服用しないでください。
翌日の服用タイミングが近い場合はそのまま飲まずに、翌日の服用時間に1回分を服用します。2日分以上を服用し忘れた場合は一から服用をはじめます。
ビブラマイシン服用の副作用
ビブラマイシンは服用方法により副作用が出やすくなるのが特徴です。主に下記のような副作用が挙げられます。
これらの副作用を抑えるために、当院では下記のような服用方法をご案内しております。
・空腹状態で服用しない
・多めの水(200ml以上)で服用してください
・日焼けを避ける
これらのポイントを意識することでビブラマイシンによる副作用を抑えることができます。
ビブラマイシンは妊婦・授乳婦の方は服用できません。 胎児の骨や歯に悪影響を与える可能性があるためです。
アジスロマイシン
アジスロマイシンは、一度に4錠服用することでクラミジアを治療することができるのが大きな特徴です。飲み忘れを防ぐことができるため、その日に治療を完結させたい方に選ばれております。しかし、ビブラマイシンと比べて下記の点で劣っています。
・喉や直腸、肛門などの効果が若干劣る
・一度に一気に服用するため副作用が強い
このような理由で、当院では第二選択薬と位置付けております。しかし、妊婦の方はビブラマイシンを服用することができませんが、アジスロマイシンは安全に服用することができます。
アジスロマイシンを吐いてしまった際の対応方法
万が一服用してから「2時間以内」に吐いてしまった場合、薬がまだ体に吸収されていません。 もし吐いてしまったら、自己判断せずすぐに当院にご連絡ください。
ビブラマイシンとジスロマックの比較表
| 特徴 | ビブラマイシン | アジスロマイシン |
|---|---|---|
| 服用方法 | 7日間服用 | 1回4錠 |
| 手軽さ | 服用を続ける必要 | 1日で完結 |
| 確実性 | ◎ | ⚪︎ |
| 副作用 | 1週間に分けるため少なめ | 一度に服用するため強め |
| 妊婦への適応 | NG | OK |
治療後クラミジアの症状が治るまで
クラミジアは無症状で感染しているケースも多いため、症状の緩和までは個人差がありますが、あくまで一例としてご紹介いたします。大きな特徴として、クラミジアは数日かけて徐々に症状が改善していきます。
治療から1日~3日目
劇的な症状の改善が見られないことが多いです。前述したようにクラミジアは非常に小さい菌のため、菌のタンパク質を生成させるのを阻害することで菌が生存できなくさせます。そのため劇的な改善ではなく徐々に症状が薄れていきます。
治療から4日~1週間
分泌物が出てくるような症状の場合は改善してきます。また、痛みや痒みに関してもピーク時の半分以下程度まで落ちてくるケースがほとんどです。女性のおりものの異常や下腹部痛も徐々に和らいでくるのがこの期間です。
治療から2週間後
多くの方は治療から2週間後には症状が治ります。しかし、症状が治った=完治ではありません。治癒確認をしないままパートナーと性行為をしてしまうとピンポン感染に繋がります。しっかりと治癒確認検査で完治を確認してから性行為を再開しましょう。
クラミジアの治療後も違和感がある場合
クラミジアは細胞の中に入り込んで壁を荒らすため、菌が死滅しても粘膜の傷や炎症がすぐには治りません。この違和感は、治療後2週間〜1ヶ月ほどかけて、自然に消えていきます。 焦って追加で薬を飲んだりせず、粘膜の自然治癒をお待ちください。
クラミジアの治療が失敗している場合
前述した通りクラミジアは基本的に内服薬をしっかりと服用することで完治することができます。しかし、治療後も下記のような症状が続く場合は薬が効いていない、別の疾患に感染しているなどの可能性がありますので、早めに当院までご相談ください。
男性の場合、クラミジアの菌が身体の奥に入り込むことで精巣上体炎を起こす場合がありますので注意が必要です。
直腸クラミジアの治療
直腸のクラミジアは、ビブラマイシン(ドキシサイクリン)を7日間服用で他の部位と変わりありません。LGVという特殊なものになると基本的に治療期間が延びますが日本ではほぼいませんので、あまり気にすることはないかと思います。内視鏡検査は症状残存などなければ特にする必要はありません。
クラミジアが治ったと判断するまで
性病は基本的に治療後の治癒確認(治ったかどうか判断する)検査で菌が検出されなければ完治と判断いたします。クラミジアの症状が治ったからといって完治したとは断言できません。必ず治癒確認検査で陰性と分かってから性行為を再開してください。
治療薬を飲み終わってから3週間後に再検査
当院ではクラミジアの治療薬を飲み切ってから3週間後に治癒確認検査をご案内しております。当院で採用しているクラミジアのPCR検査は精度が高いため、2週間空けた状態で再検査をしてしまうと30%ほどの確率で死菌を検出してしまうケースがあります。そのため、治療完了から十分な期間を経てからの治癒確認検査をご案内しております。
クラミジアの予防方法
クラミジアを100%予防することは、難しいですが感染リスクを抑えることはできます。他の性感染症と同様にクラミジアには免疫が付かないため、繰り返し感染します。
前述の通り、クラミジアに感染すると重篤な病気や不妊の原因となりますので、感染予防と定期的な検査と治療に努めましょう。
ドキシペップ|クラミジア予防薬
当院ではクラミジアの予防薬である、ドキシペップを処方しております。ドキシペップはクラミジアなどの感染リスク行為後72時間以内に服用することで感染リスクを下げることができる予防方法です。
クラミジアの料金・プラン
クラミジアに感染している方は、淋菌・マイコプラズマ・梅毒など他性感染症も発症している可能性が高いため、セットプランもご用意しております。症状や既往歴などをもとに検査プランをご提案いたしますので、お困りの方は一度当院にご来院ください。
その他の検査プランはこちら→ペアライフクリニックは予約不要で
ご来院いただけます

「感染行為を行いすぐにでも検査を受けたい方」
「先の予定がたてにくく予約を取ることが難し方」
「性感染症に該当する症状を発症しているが誰にも相談できない方」など
性感染症は誰にも感染するリスクがあるのにも関わらず受診しずらい感染症だからこそ予約不要で手軽にご来院いただける体制を整えています。検査を受けたその日に検査結果がわかり、陽性だった場合には当日に治療を開始することができます。
また、性感染症・感染症学会に所属している医師が常駐しております。ご不安なことがありましたらお気軽にご相談くださいませ。
よくあるご質問
A.
自然治癒することはありません。症状がおさまっても病原菌は存在し続けます。
クラミジアを治すためには必ず治療しましょう。
A.
感染している可能性が高いです。すぐにクラミジアの検査を受けましょう。同時に他の性病に感染している可能性もあります。医師と相談して他の性病の検査も同時に受けましょう。検査結果に応じて、必要な治療を受けてください。
A.
治療中の性行為はお控えください。
治療完了から3週間以降に治癒確認の検査をしてください。クラミジアは一度の治療でほとんどが完治しますが、稀に治療が完了していない場合がございます。
A.
いいえ、何度も感染します。クラミジアを始めとして性感染症には免疫がつきません。そのため感染者と性行為をする度に感染する可能性があります。
A.
治療が必要です。のどの感染は無症状である場合がほとんどです。
しかし、オーラルセックスなどでパートナーに感染してしまうことはもちろんありますので、治療をしましょう。
A.
クラミジアの菌が無くなってからも炎症の傷跡で症状が遷延する場合がございます。2週間以上様子を見ても症状がかわらない場合は改めてご来院ください。また、その他の性病に感染している場合がございますので、他の項目の検査もご案内いたします。
A.
当院では数種類の治療薬をご用意しております。
当院では治癒能力の高い1週間内服いただく「ビブラマイシン」を推奨しております。他院で効果の出なかった方もお気軽にご相談ください。
A.
性行為以外で感染することはほとんどありません。
クラミジアに感染した際はリスク行為のあったパートナーも感染している場合がございますので、必ずパートナーにお伝えしましょう。


