<名古屋市>性病の感染者数推移
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- <名古屋市>性病の感染者数推移
本グラフは、名古屋市感染症発生動向調査(週報・月報)に基づき、各年の報告数を集計したものです。2018年から2025年にかけて報告数は全体として増加傾向にあり、特に2021年以降は高い水準で推移しています。一部の年では増減がみられるものの、長期的には感染者数の増加が示唆される結果となっています。
また、本データは定点医療機関からの報告に基づくものであるため、無症状感染や未受診者は含まれていない可能性があります。そのため、実際の感染者数は報告数を上回る可能性がある点に留意が必要です。
名古屋市の梅毒の感染者推移
2018年以降、一時的な減少がみられるものの、2021年以降は増加傾向が顕著となっており、2025年には538件と過去最大の報告数となっています。2018年と比較すると、感染者数は最大で約3.26倍に増加しており、近年における梅毒の感染拡大が示唆される結果となっています。
梅毒は、梅毒トレポネーマという細菌によって引き起こされる性感染症で、主に性的接触によって感染します。初期にはしこりや発疹などの症状が現れることがありますが、自然に症状が消失することもあり、感染に気づかないまま進行するケースも少なくありません。進行すると全身にさまざまな症状を引き起こす可能性があるため、早期発見・早期治療が重要です。
名古屋市のクラミジアの感染者推移
2018年から2025年にかけて、感染者数は大きな増減はないものの、全体としては横ばいから緩やかな増加傾向で推移しています。近年においても一定数の感染が継続しており、依然として注意が必要な状況といえます。
クラミジアは、クラミジア・トラコマチスという細菌によって引き起こされる性感染症で、主に性的接触によって感染します。男女ともに無症状で経過することが多く、感染に気づかないまま他者へ感染させてしまう可能性があります。放置すると不妊症や骨盤内感染症などの合併症を引き起こすことがあるため、定期的な検査による早期発見が重要です。
名古屋市の淋菌の感染者推移
2018年から2025年にかけて、感染者数は一時的な増減はみられるものの、全体としては大きな変動はなく横ばいで推移しています。2021年に一時的な増加がみられた後は、やや減少傾向を示しており、直近では落ち着いた水準で推移しています。
淋菌は、淋菌(Neisseria gonorrhoeae)によって引き起こされる性感染症で、主に性的接触により感染します。男性では排尿時痛や膿性分泌物、女性ではおりものの異常や不正出血などの症状がみられることがありますが、無症状で経過する場合も少なくありません。放置すると骨盤内感染症や不妊症などの合併症を引き起こす可能性があるため、早期の検査と適切な治療が重要です。
名古屋市の性器ヘルペスの感染者推移
2018年から2025年にかけて、感染者数は一部の年で増減がみられるものの、全体としては大きな変動はなく、横ばいで推移しています。近年も一定数の感染が継続しており、引き続き注意が必要な状況といえます。
性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス(HSV)によって引き起こされる性感染症で、主に性的接触により感染します。一度感染するとウイルスは体内に潜伏し続け、免疫が低下した際などに再発することがあります。初感染時には痛みを伴う水疱やびらん、発熱などの全身症状がみられることがありますが、再発時は比較的軽症であることが多いとされています。
症状が軽快してもウイルスは体内に残るため、再発予防やパートナーへの感染予防の観点からも、適切な管理が重要です。
名古屋市の尖圭コンジローマの
感染者推移
名古屋市では尖圭コンジローマの報告数が近年急増し、2024年には564件と過去最多を記録、2025年も高水準で推移しています。背景にはコロナ後の人流回復や接触機会の増加、受診控えの解消があると考えられます。尖圭コンジローマは再発率も高く、予防(コンドーム・HPVワクチン)と早期受診が重要であり、地域全体での対策強化が求められています。
ペアライフクリニック名古屋院の
検査数に対する陽性者率

名古屋では性感染症の拡大が続いており、2025年のペアライフ名古屋院の検査データではクラミジア陽性率が14.81%。淋菌(5.32%)やマイコプラズマ(5.64%)も一定数検出されており、複数の性感染症が同時に流行している実態が明らかとなっています。
これにより、合併感染のリスクや無症状のまま感染を拡大させるケースが懸念されます。こうした背景から、従来のコンドーム使用に加え、性交後72時間以内に抗菌薬を服用する「ドキシペップ(Doxy-PEP)」が新たな予防策として注目されています。定期的な検査と予防の両立が重要です。





