Baby 母子感染による性病
性病は母親から赤ちゃんへ母子感染する可能性があります。そのため、妊娠活動中や妊娠中の性病検査が必要となります。「ブライダルチェック」と呼ばれ徐々に日本でも浸透してきております。
母子感染には胎内感染、産道感染、母乳感染などの様々な感染経路があるため性感染症含めその他感染症に対して注意をする必要があります。
子供を作るためには、避妊具などの性病予防するものが無い状態で性行為を行う必要があるため、より性病に感染するリスクが高くなります。
母子感染する性病
母親が下記のような性病に感染している場合はお子様にも母子感染する可能性があります。
妊婦健診で性病検査を同時に行う病院やクリニックが多くあります。検査時に提案いただくほかに様々な種類の性病がありますので、気になる方は多くの項目を検査することをおすすめします。
性病が不妊の原因になります。
男性・女性ともに性病が不妊の原因となる可能性があります。性病は無症状であることが多く気づかない間に重症化している場合があります。妊娠前も妊娠後も定期的に検査するようにしましょう。
母子感染による性病の症状
生まれるお子様に母子感染をしてしまうと下記のような症状が出る可能性があります。
- 流産や早産・死産
- 先天性梅毒
- 乳児期に重い肝炎
- 成長すると肝炎、肝硬変、肝がん
- 肺炎や結膜炎
リスク行為後に身体に違和感がある方は、性病に感染している可能性があります。また、性病は無症状で感染しているケースが多いため、感染に気づかずパートナーにうつしている可能性があります。自分は大丈夫と思わず定期的な検査をしましょう
母子感染による性病
料金・プラン
- 淋菌・クラミジアチェック
- 6,980
- 血液チェック
- 6,980
- ベーシックチェック
- 9,800
- 男性器チェック
- 14,800
- 女性器チェック
- 19,800
- スタンダードチェック
- 19,800
- フルチェック
- 24,800
- パーフェクトチェック
- 39,800
母子感染による性病が不安な方は症状や目的に合わせた検査プランを決めましょう。当院は性感染症専門のクリニックですので、「どの検査をすれば良いかわからない。」「症状があって原因を知りたい」など患者さまにあった検査プランをご提案いたします。
BABY FAQ 母子感染による性病のよくあるご質問
A.
赤ちゃんがお腹の中で感染する胎内感染、分娩が始まって産道を通る時に感染する産道感染、母乳感染の3つがあります。
A.
母子感染することがあります。出産時に産道で乳児にクラミジアが感染すると、結膜炎や肺炎を引き起こす恐れがあるため注意が必要です。
A.
母子感染します。感染後は多くの赤ちゃんがウイルスキャリア(ウイルスに感染 した状態が持続する人のことです)になり、将来慢性肝炎や 肝硬変、肝臓がんを発症するおそれがあります。
A.
当院は予約不要でご来院いただけます。また、事前問診を行なっていただくことでよりスムーズにご案内が可能です。
A.
匿名で受診いただけます。院内では受付番号でご案内いたします。また、登録などもありませんのでご安心ください。
A.
お二人でご来院いただけます。ペア用の待合室をご用意しておりますのでお気軽にご来院ください。