性感染症である梅毒の患者が急速に増えている。令和5年の感染者数(暫定速報値)は1万4906人と、現在の調査方法で統計を取り始めた平成11年以降で最多となった。24年までは年1千人以下だったが、ここ10年ほどで一気に増加した。令和3年以降は特に顕著で、初の1万人超えとなった4年に続いて5年も大幅に伸びた。

「産経新聞」https://www.sankei.com/article/20240123-UXMWJ5NM2ROCVMR2NDD3OO2E7I/